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スキルは錆びる
私の投稿では、仮説を元に書くことが多いので、一つの事柄について違うことを述べていることもよくあります。
今回は、才能を先天的な能力、スキルを後天的な能力と位置付けて書いていきますので、よろしくお願いいたします。
昨日の投稿にも書きましたが、久しぶりに帰宅が22時を超える残業でした。
noteへの投稿もバタつきましたが、とりあえず仕事も数日間は一段落することができ、ようやくプライベートな活動に移行することができそうです。
先日、上記のような投稿をしました。
プライベートな活動とは、下記のリンクを参照してください。
去年もこの時期にはバタバタしていたのですが、YouTubeでイベント配信をするためのコンテンツを制作中です。
プライベートな活動とは言え、ガチ勢しかいないイベントなので、妥協も作業の遅延も許されません(…と、個人的には思っていますw)。
ということで今回は、コンテンツ制作で感じたことについて書いていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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私の主な作業は二つあります。
一つは自分の制作物をつくること。
もう一つは、組織のルール作りやコンプライアンスチェック、配信動画の管理です。
先ほど、自分の制作物は提出しました。
今回は「傾聴」についての初歩的なスキルをプレゼン形式で紹介する内容となっています。
この作業を4つのタスクに分けると「原稿・スライド・発表・動画編集」となります。
原稿については、約15分の発表なので、3,600文字程度の文章となりました。
このタスクは、毎日noteに投稿しているおかげか、比較的スムーズに完了しました。
タイトルに反することですが、日々の中で磨いているスキルというのは、着実に向上しているのだと体感することができました。
問題はそれ以降のタスクでした( ̄▽ ̄;)。
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スライド作成に関しては、今回はPowerPointを使用。
仕事で使っていることもあり、コツコツと制作を続けていたのですが、ざっと完成して気がついたことがあります。
…めっちゃ堅苦しい(;゚Д゚)‼
すっかりビジネス資料に傾倒してしまっていて、正直つまらない(笑)。
結局は、レイアウトとデザインを刷新する手間を取ってしまいました。
次に発表ですが、私の普段使いのPCは3つのモニターが繋げてあるので、スライドショーしながら、発表者画面を開きつつ、録画用のアプリを起動するという荒業を発動(;^ω^)。
ちなみに録画には下記のソフトウェアを使用しています。
…慣れれば、使い勝手がいいので、汎用的に使えます。
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さて、問題だったのは動画編集のタスクです。
数ヶ月ぶりの使用だったのですが…。
Σ(゚Д゚)…めっちゃ腕がなまっとるわっ‼
作業がとにかく捗らない(笑)。
まさに能力が低いことで、時間がどんどん削られていく状態でした
( ̄▽ ̄;)。
ちなみに今回使用した動画編集ソフトは下記のモノです。
エフェクトもトランジション機能も使わなかったので、サクッとエンコード処理の不要なこちらのソフトで終わらせました。
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さて、先天的な才能というモノがあるのであれば、それは一生活用できる能力だと思います。
生まれ持ってのモノは、どのような環境で育とうとも、劣化することはないでしょう。
ある意味、神様からのギフトですから。
しかし、後天的に身につけたスキルは違います。
磨かなければ光りませんし、手を止めれば輝きは衰えていきます。
多くの人にとって、先天的な才能よりも、成長の過程で身につけた後天的なスキルの方が、確固たる自信に繋がると、個人的には考えています。
一つは、私自身が生まれ持っての才能がないこと。
もう一つは、誰もが「努力は裏切らない」と信じたい気持ちがあるからです。
なんとなく上手に出来ても、人の心は動きませんが、苦労や努力の果てに成果が実れば、人の心は満ち足りた気持ちに包まれます。
「経過」があっての「成果」こそが、自信を生み出すのだと思うのです。
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後天的なスキルは、努力によって自信になりますが、怠れば、あっという間に錆びていきます。
そう考えれば、いかに継続が大切なのか、よく分かるように感じますが、あなたはどのように感じるでしょうか?
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。