ジワり、ジワる…。
noteでの活動を継続していると、データから人の行動パターンを推測できるようになります。
もちろん、予測できないこともあります。
…どっちやねんっ‼(/・ω・)/
ざっくり言ってしまえば、人間は「マジョリティ」と「マイノリティ」に分かれるので、「マジョリティ」に訴求したいのなら、タイトルやタグを意識する必要がありますし、「マイノリティ」に訴求したければ、コアな話題を提供すること、つまりは、記事の冒頭文でのキャッチが重要だと思います。
(・ω・)…私?
私は、どちらでもありません(笑)。
だって、思い付きで書いてるもんっ(*'ω'*)テヘ☆
なので、ぶっちゃけフォロワーさんの微増・微減は日常茶飯事(笑)。
m(__)m…せっかくフォローしていただいたのに、ご期待に沿えず、申し訳ございません。
…と、真面目に思ったりしています。
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さて、今回のテーマは「予測できないことを推測してみよう」です。
先日、こんなつぶやきを投稿しました。
他の方も、似たような現象が起こることがあるとのことだったので、コメント欄でアレコレ推測したりしていました。
…まあ、結局のところ、正解は分からないのですが(笑)、大事なのは「答えの見えない問いを考え続ける」ということです。
人間の脳というのは、「スッキリしたい‼」というのがデフォルト設定なので、「考え続ける」という行為は、ストレスだったりします。
ですが、普段の生活、特に人間関係において、明確な「正解」が存在する事象というのは、それほど多くはないでしょう。
あ…noteで活動されている方は博識な方が多いので、このような話を持ち出すと「認知的不協和」というワードが頭に浮かぶ方もいることと思います。
「認知的不協和」とは、簡単に言えば「人間は矛盾を抱えているとイライラする」ことです(いろいろ端折ったw)。
ですが、今回は「曖昧さ耐性」というキーワードで話を進めていこうと思います。
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曖昧さ耐性
白黒つかない状態になった時に、どれくらいストレスを感じるか。それが曖昧さ耐性です。耐性がないと、曖昧な状況に耐えられません。逆に耐性が強いと、曖昧な状況を、むしろ楽しいとさえ思えるんです。
(下記、引用元)
引用文を素直に受け取るならば、私は耐性が強い方だと思います。
…もっとも、若い頃は「正解っぽいところで落ち着く」ことが多く、思考を掘り下げることをしていませんでした( ̄▽ ̄;)。
「耐性」というのは、後天的に身につけることのできる「才能」だと、私は考えています。
「才能」とは「センス」と言い換えてもいいでしょう。
私は以前、「センスとスキルの違い」について記事に書いています。(下記参照)
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つまりは、「定性的な事象=曖昧さ」に対して、「勘所を掴む=経験と学習」を繰り返すことで、習得可能だと思っています。
「曖昧さ耐性」のメリットとして考えられる要素は、人によって異なると思いますが、私は「哲学脳を育てることができる」ことが、メリットだと考えます。
かなり抽象度の高い言葉ですが、「哲学(フィロソフィ)」とは、
哲 学 ( てつがく )
1 世界・人生などの根本原理を追求する学問。
古代ギリシャでは学問一般として自然を含む多くの対象を包括していたが、のち諸学が分化・独立することによって、その対象領域が限定されていった。しかし、知識の体系としての諸学の根底をなすという性格は常に失われない。認識論・論理学・存在論・倫理学・美学などの領域を含む。
2 各人の経験に基づく人生観や世界観。
また、物事を統一的に把握する理念。
「仕事に対しての哲学をもつ」「人生哲学」
(引用元: デジタル大辞泉より)
特に上記の「2 各人の経験に基づく人生観や世界観」を形成することが、私の主張したい内容に即していると思われます。
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人生という名の旅路
若い方には酷な話かもしれませんが、人間は何歳になっても、悩みが尽きることはありません。
それは、人としての成長の痛みでもあるのだと思います。
「曖昧さ耐性」が強ければ、得るモノは多いでしょうが、逆に弱ければ、喪失感に苛まれてしまうことでしょう。
それは時に、己の命を天秤にかけることに繋がるかもしれません。
ですが、先に述べたように、この耐性は「後天的に身につけることのできる才能」です。
楽な道なんてないですよ、人生って…。
「だからこそ楽しい!!」
きっといつか、そう感じる日が来ると思います。
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そういえば、タイトル回収がまだでした( ̄▽ ̄;)。
途中で載せた「つぶやき」とリンクしています。
どうやら、私の記事を含め、noteに蓄えられた膨大な数の投稿は、どんなに過去の投稿であっても、その記事に惹かれる人がいて、その人の「人生観」を形成する、一粒の種になっているということです。
…そう考えたら、あんまり手抜きな記事は書けませんよね~(;´・ω・)w。
あなたの過去記事も、ジワリジワリ、誰かが訪れているのだと思うので、なかったことにせず、積み上げ続けてほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。