見出し画像

正し正されて生きるのさ(お風呂内戦争と血管内紛争が同時多発! してるよ)

仕事納めで毎年恒例の外食に向かうクルマを走らせると妻が待ち構えてたように、

今朝『モーニングショー』録画しておいたよ~ 血糖値スパイクのことやってて。

オイル、油!脂肪はいいんだって !
( kenziさん ) 知ってる先生かなぁ? 

少し考えてピンと来た。山田悟さんだよね。

「ロカボ」提唱の第一人者的な先生で、今年出した『糖質疲労』(幻冬舎) がベストセラーになってる。

スマートな佇まいで 言葉づかいとかやり取りとりなんかもキャッチーなんですよね。朝の生島ヒロシさんのラジオにもよく出てるし。

『カロリー制限の大罪』 (幻冬舎新書)
「サラダチキンより唐揚げマヨネーズ」
「ファットアダプト」 (オイルファースト?)

かなり過激なこと言ってんですけどね実は。
(サラダチキン売れなくなっちゃうじゃんね)

とにかくその場で録画はファインプレー! 
ありがとう~ 後で観てみるね。

でもこの間ずっと話してたことなんだが。
わたしごときがいくら言ってもダメだった。
上がったり、下がったり (テレビ~😂)

次の食卓から禁止だったマヨネーズもOKに 唐揚げマヨネーズやっと解禁 😅

つい語気を強めるからいけないんだよね😓
(ゴキって権力そのもの。 ゴキハラだ~)

それで言うと先週のゴキ案件では…

26日の朝、生島ヒロシさんのラジオに石原結實先生が出演されてて、ヒートショックの説明をされ (寒い脱衣場で血管が収縮~熱いお湯で拡張による急激な血圧の変動による心筋梗塞や脳卒中) それを「一般的」として…

「だがその場合にはもんどり打って苦しむ。中山美穂さんもそうではなかったと聞く。気持ちよくなって眠ってしまう、私は脳貧血による溺死が多いと思っている」

そのようなことを言っていた。

受け売りしたくなる。が、
受け売りとは、ちょっと違う。

「俺に言わせて」悦に入ってると通報されて逮捕されることは 若いころにみうらじゅんさんに教わった。が、それでも俺に言わせると😓 自分の感覚との一致、経験との符号つまり答え合わせ ( からの情報共有 ) のつもりなんだけどな~

知ることは、今起きている出来事について、自ら能動的に後を追うことなのです。「内側から」知るとは、すでにある考え方ややり方を誰かから「教えてもらって」習得していくのではなく、自ら経験することを通じて知ることなのです。
( 奥野克己『ひっくり返す人類学』ちくまプリマー新書 より)

物知りでもないし、それこそ素人の撒き散らす誤情報にならぬようにと自戒しつつではあるけれど、ここの『note』などそれぞれが経験 (体験) を綴り学び合うことで、アマチュアによる「内側からの学び」の宝庫になっていたりもする。

問題なのは、気がつけば朝ナマ論客の劣化コピーみたいになってる俺がいる、こと。

「絶対に切れない電球」ができたとして、それを真夜中にドアを叩いて売りにくる、そんなセールスマンから誰が買うだろうか? 

正しい (得する) からって受け入れられるとは限らないことは糸井重里さんに教わった。

しかも今は絶対に切れない電球 (に近いもの) が実際に売っている時代になっている。

ゴキツヨは、真夜中のドアノックだった。

「アナタなら通じるだろう」そう賭けに打って出たはずの、アナタ性の喪失。やはり受けてがどう受けとるか、だ。

次の日お餅つき (つきたてのお昼) にやって来た娘が、そう気づかせてくれました。

特に、別に、言いたいことなんて無いのだ。それでもわたしは言う (受け売る) のだ。

「予防医学のパラドックス」というものがあります。これは、予防医学の研究者全員が「予防するとはこういうことだったんだ」と目を見開かされたような気づきです。この予防医学のパラドックスを一言で表すと、「病気になる人は、正常な人からいちばん多く発生する」ということになります。

では、予防医学の人は何に対して心を動かすべきかというと、そもそも目の前にいるような人が生じてしまった原因に対して怒りの炎を燃やすべき、ということなんです。目の前で苦しんでいる人のことはとりあえず保留にして、貧困、不衛生、病気といったものが蔓延することになった原因に対して面と向き合うのが予防医学なんですね。

石川善樹「これからの健康 人生100年時代には『大きな問い』を携えよ」より引用

(菅付雅信『これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講』ディスカバー・トゥエンティワン より)

あと今年は、野口緑さん (スーパー保健師! ) さんがビジネス誌『プレジデント』に書いていた「健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと」が目を引いた。

これまでの健康診断の考え方においては、個々の臓器に病気があるかないかが重視され、将来的なリスクをいかに予防するかという大事な視点が欠けていました。

健康診断の結果からは、現在の生活習慣を続けて3年後、もしくは5年後、「健康な血管」を維持できるかどうかを推測できます。


『プレジデント』2024年12月13日号


今年 最強の答え合わせだった。



その日は気の合う仲間と忘年会をした。
仲間の一人が開始と同時に錠剤を取り出し…

こういうとき (たまの飲み会) には「メタバリア」を2錠飲み、美味しいものを食べる。YouTube で見た裏技使って (医師には内緒で)

感化されるのは YouTuber 。テレビでもなく
気の合う仲間からでは、もちろん、ない。

あ~またゴキが強まりそうな自分 (でも別の気の合う仲間も突っ込んでくれてたのが救い)

お酒を毎日飲む、のも、
行ってみたいラーメン屋さん巡りも。
休日のささやかな楽しみ。悪くない。

この『note』を始めたころ「みんな等しく終わりがくる。楽しむんよ、どうかどうか」という死にゆく人の残したツイートを引き合いに、おいしいものを食べることが楽しみに直結してしまう陥穽について言ったのは、そこに落ちたのは他でもない自分だったからだ。

多分 (もなにも) すべては繋がっている。
が、実践しないと新たな回路ができない、
自らの行動パターンが書き換わらないのだ。

運命と思うその実は運命でもない部分。
「まさかこんなことになるなんて」のまさかを防げる部分、の、ために。

僕らは、正し正されて生きるのさ (kenzi)


それでも…

わからないなら死ねばいい。
わたしはまだ歩ける (大森靖子)


読んでいただきありがとうございました。
食べ過ぎ飲み過ぎに気をつけて、できるだけ心地よい年末年始をお過ごしください。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします🛐

来年もまた、よろしくお願いいたします🐱





いいなと思ったら応援しよう!