〜何もないと思っている あなた へ〜 知識の差があればそれだけで”価値”は作れる
こんな人に読んでほしい内容です
こんにちは!今回は何もないや自分の能力・知識はそんなすごくないと思っている方へ是非読んでいただきたい内容になっています。「自分のやっていることは趣味なだけだし…」なんて思っていてもそれを突き詰めれば立派な「先生」になりますよ!重要なのはその知識をどう使うかってことです。
完璧 よりも「解決」
でもその知識が完璧なものじゃなきゃ人に教えることは愚か口に出すことすらやめた方が良いと思っている方はいらっしゃいませんか??
完璧であればそれはそれで素晴らしいですが、そんなものありえません(人の世は不完全な人間が作っているのですから)。それに相手からしたら必ずしも完璧なんて必要ないんですよ。あれば嬉しいですけど😂。
例えば、「家庭教師」で考えてみましょう。あなたには高校生のお子さんがいるとします。これから2年生になり、そろそろ大学受験について考えないといけません。準備は早い段階で始めた方が良い。でもうちの子は基礎もわかっているか怪しい^^;。塾に行くか、でも帰りが遅くなるのもな…。そうだ!家庭教師を雇おう。まず基礎の基礎から教えてくれる人に頼もう!
はい。ではここであなたに質問です。この最後の一文に当てはまる人ってどんな人ですか?
ええ。多少勉強できるそこら辺の大学生で事足ります。お高い大先生なんかに頼まなくても。それに大学受験してない人だって出来ます。調べたり大学受験経験した人に話聞けば受験に関する「知識」は手に入れられますからね。
何よりも、高校2年生のお子さんに基礎を教えてもらえれば「今」の問題は解決するわけですから、大学の教授やらお高い先生は必要ありません。他の選択肢(そこら辺の大学生)でも解決できるのですから。
極端な話、ちょっとの知識しか持ってなくても相手の問題を「解決」できれば、それで十分な価値があるわけです。
もし教えることで相手の知識が自分よりも上回ってしまったら・・・?
それは困ることではなく、素晴らしいことです。だってあなたが教えたことで相手が問題を解決してより成長・進歩したんですよ??それも自分よりも。そんなことできる人は学校の先生でもなかなかいません。ぜひ誇りを持って下さい。
そしてその時は、自分よりもすごい人(恩師、専門家、教授、先生など)を紹介して相手を次のステージへと案内してあげて下さい。決してあなたは相手に超えられてしまったダメな人ではありません。相手をより高いレベルに引き上げた、相手にとってありがたい人です。
限界はあっても、「成長」は続けて下さい
今お伝えできる知識の限界はあって構いません。上には上がいます。
それでも知識の差がないと簡単に相手に超えられてばっかじゃ気分も良くないでしょうし、それこそ立ち話で十分じゃね?となっちゃうので、多少は勉強したり誰かから教わったりとかご自身も成長して下さい(笑)。
今、教えることができるレベルだとしても、その知識や状況も時代と共に変化するものですから。
それに本当に何もないという方でも、興味のある分野に関するまともな本を3〜5冊くらい読めば他の人と差が出るくらいの知識蓄えられますよ(笑)。本って著者が何十、何百時間かけて調べたり経験したものを書き記しているものですからすごく価値があるものなんです。
蓄えた知識を自分なりにまとめたり、出てきた疑問を調べたりベテランの人に聞いたりしてより磨きをかければ、あなたも立派な知識人になれます。
じゃあ”何”作る?? おすすめは”○○○ー”!!
多少なりの知識の差でも「解決」に導ければそれで十分という話をしてきましたが、じゃあ何を作りましょうか??
おすすめは”セミナー”です。「えっ、どっか場所借りて開くの?」と思われたかもしれませんが、そんな必要はありません。オンラインで開催すれば良いのです。そうすれば場所代もプロジェクターなどの機材費などの費用を抑えられます。
先日、薬膳の教室で出している薬膳のアドバイスをできる資格を取得した方とお話ししたのですが、セミナーの話を出してみたところその方も「自分はまだ基礎のとこら辺しかわからなくてセミナーなんてとても出来ないよ」と言っていました。しかし、基礎しか分からなくても全く勉強していない人からすれば先生と呼ばれるくらい知っているわけです(この時オレンジ食べながら「オレンジにも薬膳として効能があるんだよ」なんて言われたのでびっくりしてオレンジ落としそうになりました🤣)。ですから、分野によっては基礎を知ってるだけで興味のある人に対して十分ためになることを教えることができるわけです。
この方が実際にセミナーをやる場合は「薬膳を全く知らない人」に入門編としてのセミナー・コーチングをやれば良いわけです。そうすれば基礎の部分だけで十分ですよね?もちろんこの方自身もこれからもっと勉強するでしょう。そしたらより高いレベルのセミナーもできますね。しかしそれよりも早く、教えていた相手がこの方を追い抜いたらどうするか。そうしたら先ほども言った通り、より上のレベルのことを伝えられる人を紹介すれば良いんですよ。その人が生徒でなくなっても他に薬膳を全く知らない「生徒」になる人はいっぱいいますよね??またそういう人たちに基礎をお伝えしていけば良いのです。
それを伝えると、「確かに!私にもできるかも!」と自信を持って下さいました。
他にもコンテンツとして、レポートを書いたり、動画やポッドキャストで話したりなどすることもできます。そしてコンテンツがたくさん溜まったらそれをまとめて本にしたり講座にしたり色々と活用できます。
まとめ・・・
ということで、まとめると、何か知識の差があって問題を「解決」できればセミナーを開いたり、コンテンツを作って価値を生み出せるという話でした!
あなたの知っている知識はみんながみんな知っているわけではないのです。
ぜひ、お金や価値を生み出せるような活用についても考えてみて下さい!
P.S.
知識はあるけど、どういうコンテンツが良いか分からない。どうセミナーを組み立てれば良いか分からないという方はぜひFacebookのメッセンジャーで無料でご相談ください!