メモ:記事を読んだ感想


上記事を見て色々と思った。思ったし想った。
下に書く文章を見返したら、あまりに本音やぶっちゃけた事実すぎて出すことに抵抗感があった。とはいえ公開されてるということは、それを出す判断ができたということ。誰が見るかもわからんし、一旦出しちゃおうかなと思う。

<リンク文の要約>
30代まで童貞。
ずっとそのことにはコンプレックスがあった。
精神状態は悪くなっていて、カウンセリングを受けて抗うつ薬も飲んだ。それをきっかけに変化があり、女性を誘ってデートして付き合ったり、妻が出来たりもした。

あらゆる観点から非常に幸せな夫婦生活をしていたが、17年前に亡くなった。

ガールフレンドやボーイフレンドが一度もいたことがない人を見かけたら、応援してみてあげてほしい。


【率直感】
似てる。コンプレックスの形も「女性」という存在の捉え方も。

だからこそ、この人の夫婦生活が終わりを遂げてしまったのを知って、やるせない感覚を受けた。というよりも小さなショックかな。

〈セルフイメージ〉にも〈ビシビシ〉来る内容だったし、この人の苦しみも『自分なりに共感し理解できたな』と言える。

あと、この人が人を助けたくなる氣持ちはよくわかる。こんな想いを抱いていたら、そりゃ助けたくなるわ。

【語り思考】
『もし俺の人生の邪魔をしてるのがこういう女性関係のコンプレックスだとするのであれば、なんで邪魔をしてくるんだよと怒りたくなる。俺よ、俺の邪魔をするな。君よ、彼の邪魔をするな。そんな風に言いたくなる。「人生」と「俺、私、君」は密接に繋がってしまう。事実そのものではなく主観もめちゃめちゃ手伝ってくる。はっきり認めるよ。今の20代前半の人とかでスカートで脚を出してる子とデートしたり映画みたりセ○ロスしてる人は羨ましい。こういうことnoteで発信したいなぁ。だって痛みがあるもん明らかに。前職の飲み会だってこのコンプレックスがあったから参加できなかったもん。更に言うと、そのコンプレックスを帳消しにする要素が自分に無かったのもある。理屈の上で帳消しに出来ていれば、怖くなんかなかっただろう。いや、それでも怖かったかもしれないけどさ。』
と、脳内思考言語が頭に浮かび、つらつらと書き綴ってみたら意外と長文になった。

【最後に】
自分のコンプレックスとか、例え匿名だとしても人にみられるのに抵抗があったが、上記リンク内の文章には非常に心を動かされたのでやってみた。

上にも書いたけど、似てた。
コンプレックスの質、経験談から来る苦しみ、それが変化したきっかけと変化後の人生観、大切な人を失った喪失感、後悔の念、自分と同じ苦しみを持つ人を助けたい氣持ち。
この人からは〈健全な善意〉を強く感じた。
『もしも30代40代になったらこんなこと考えるだろうな』ってことも述べられていた。

私は20代前半に「童貞」や「彼女・恋愛経験無し」が死ぬほどコンプレックスで、ソー◯ランドに行って本番行為を済ませた。率直な感想は『言うほど氣持ち良くはないな。AVみたいな刺激とは違うな』だった。
※悟った風に書いてるけど、コンプレックス自体は解消されてないヨ。


<公開後の追記(余談かも)>
更に、この文を書いた少し前に見たものだから、リンク内の方が何者なのかもよく分かってなく、調べたくなったら調べて見ようかなと思う。僕の文章はともかく、リンク内の文章は一読の価値ありだ。女性であっても性別置き換えて考えられるかもしれない。とはいえやはり男性目線だから共感度合いが弱いかも。
<>の上までが、当初出した内容。

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