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⑪ 赤ちゃんのようにわがままに、好奇心旺盛に

皆さんはcreepy nutsというHIPHOPアーティストはご存知でしょうか?
また、どのような印象を持っているのでしょうか?

今回は彼らの楽曲である『かつて天才だった俺たちへ』を紹介したいと思います。
この曲には彼らのどんな気持ちが表現されているのか、どんなメッセージが込められているのだろうか。

最近世の中は色んな価値観で溢れかえっていると思います。
その中で自分は〜ができる、できない、得意、苦手、好き、嫌いなど21年生きてきた私でもそれなりに自分自身のことが理解できるようになりました。
しかし、〜ができない、苦手、嫌いなどのマイナスな気持ちが行動を制限してしまう機会も増えてきたことを実感するようにもなりました。

例えば俺は勉強が苦手だから頑張ったてどうせできない、女性と会話するのが苦手だから女性とは付き合えない。
などまだまだ苦手意識があるせいで選択肢を狭めてしまうことが“昔に比べ増えてきました。

そこで気づいたのです。
「いやちょっと待てよ」と。

一昨年creepy nutsが日本武道館でライブを行った時に「何も知らない、何にも比べられていない、何にも揉まれていない赤ちゃんは無限の可能性があって、これって天才なんですよ。人はオトナになるにつれ、色々学んで、挫折して、閉ざしていくけど、もう一度この赤ちゃんの時の気持ちを思い出してわがままに、好奇心旺盛に何事も挑戦しよう」とR指定が言っていました。

この言葉は心にぶっ刺さりました。
そこからもう一度開き直って何事にも挑戦してみようと思えるようになりました。
このNoteも私は頭の中を言語化するのも苦手だし、文章力も構成力も何も持ってないけど、何者でもないけどやってみようとなりました。

皆さんも心の中にある苦手意識が自分自身を狭めているとしたら、昔の自分を思い出してみて下さい。

赤ちゃんのように

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