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自分ではどうすることもできないことに囚われない。

今回のテーマ

真面目はいいけど、それも行き過ぎると大変という話

よろしくおねがいします



大変まじめな方ほど、すべてをなんでも完璧しようと
懸命に努力されていると思います。そうしないと何か起こるかもしれないという不安が頭をもたげるからだと思います。少なくとも私はそうでした。
完璧にしておかなければ、怒られるかも、不測の事態が起こるかも・・・
色々なことがあたまを駆け巡ります。

しかし、うつ病になった後さまざまな書籍から学んだのは、
全てを完璧にするのは無理だということ。さらに言えば、自分の影響を及ぼせる範囲というのは意外に小さく、自分の影響外の事柄はどうすることもできないということでした。

私は影響外の範囲のことですら、思い悩み、心を砕きました。しかし、そういったことは大体無駄になってしまいます。学びはあるかもしれません。それでも、体はどんどんぼろぼろになっていきます。

ぜひ自分の影響外のことで思い詰めている人は、
今一度考えなおしてみてほしいです。自分の体調や、精神状態も
こうすればよくなるというものがあるかもしれません。仮にうまくいかなくとも、そこで思い詰めないでほしいです。自分の体でも気まぐれなことは多々あります。思い詰めると、自分の中で不幸が拡大していってしまいます。

全てをコントロールするということを手放すこと、完璧にするということをあきらめること。降伏。そこから、新しい考え方、ふるまい方を学べるような準備が整います。
ぜひ、心にとどめておいてほしいと思います。


まとめ

真面目は大変すばらしい。しかし、何でもかんでも完璧、コントロールしようとするのは無理がある。そうしたことをあきらめよう。
そうすることで、新しい考え方を模索できるようになっていく。

今回はここまで

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