人は最初から諦めてるものを欲しがれない

「自分の本音が分からない」

「自分が何をやりたいのかが分からない」

という人は、人生のどこかの段階で、

自分の気持ちに素直になる事や、何かを求める事を諦めてしまった人なのかもしれない。

「自分が何かを求めたり、期待して、傷つくくらいなら、最初から諦めて生きればいい。」

そう、人生のどこかで悟ってしまって、悲しみを抱えながら生きている人なのかもしれない。

人は最初から諦めてるものを、「欲しい」とすら思えなくなります。

でも、心の奥底では、自分が本当は、何を求めているかを知っている。

本当は自分にとって一番大事で、心から求めているものを、無かった事にしているから、モヤモヤが生まれる。

自分の可能性を諦めた人

人に愛される事を諦めた人。

人と深く繋がる事を諦めた人。

何を諦めたのかは、人それぞれだと思うけど、

人生のどこかの段階で、自分がこれ以上傷つくのが怖くて、自分を守る為に、欲しかったものを諦めて、その思いを、心の奥底に封印したのかもしれない。

大人になった今では、その事を普段は忘れていても、深い意識の所では、それを誰よりも渇望している。

本当は人一倍、愛に飢えていた自分。

本当は人一倍、人との繋がりを求めている自分。

本当は人一倍、傷ついていて、癒やしを求めている自分。

そういった、「隠れた悲しみを抱えた自分」に気づいてあげて、自分を認めて、受け入れてあげよう。

そうする事で、自分の中で癒やしが起きて、本音に気づいていく事ができますよ^^