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主観的考察

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臨床で感じたことを主観的にまとめたものになります。疑問に思ったことや可能性を感じたことなどを書いています。
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2023年2月の記事一覧

「問診」という技術

評価治療にセラピストは魅力を感じやすいが、「問診」はどうだろうか。
ただ何となく患者さんの訴えを聞く時間になっていないだろうか。
その時間を少し変えて、技術論としての問診を考えていきたい。

開かれた質問のスキル
1)沈黙
2)非言語的な激励
→ボディランゲージで相手の話を促す
3)当たり障りのない相槌
→短い曖昧な相槌を使う
より焦点を絞る場合
1)オウム返し
→言葉やフレーズを繰り返すことで更

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