【転職活動中の人必見!】ベンチャーをハシゴして分かった、スカイディスクのよいところ
こんにちは、スカイディスク取締役の後藤です。
振返ってみると、もう足掛け10年くらいベンチャー企業で働いています。投資銀行・コンサルで過ごした時間より長くベンチャー企業で仕事をしていることになりました。感慨深いものです。
その10年の中でじげん、INCLUSIVEそしてスカイディスクをはじめとして、多くの会社の事業・経営に内外から関わってきました。今回は、色々なベンチャー企業を知った上で思うスカイディスクの良いところについてご紹介したいと思います。
今回のnoteは、特にベンチャー企業への転職を検討している人に読んでもらえると有難いかなぁと思っています。仕事を探すとき、会社の中がどんな感じか結構気になることは多いかと思います。面接の中で見えてくることもあると思いますが、面接を3回フルにやっても3時間くらい。3時間は会社の中を知り尽くすには十分な時間じゃないんじゃないかと。結局は入ってみないとわからない事は沢山あるかと思いますが、こういったご紹介が少しでも参考になれば幸いです。
スカイディスクのことをちょっとだけ紹介
そもそもスカイディスクってどういう会社でしたっけ?と思う人もいるでしょうから、簡単にご紹介を。スカイディスクはAI系ベンチャーで、特に製造業に特化したサービスを展開しています。事業としては、クライアントのニーズに応じて、AIエンジンを組み込んだシステム開発を行うDXソリューションスタジオと、独自開発したAIエンジンを搭載した、生産計画立案SaaS事業で「最適ワークス」を展開しています。経産省が推進するスタートアップ企業の支援プログラム「J-Startup」にも選ばれています。詳しくは下記コーポレートページをご覧ください。
本当にさらっとですが、スカイディスクの紹介です。もし、もう少し話を聞いてみたいぞ、と、興味を持ってもらえるようであればコチラ(↓)からご応募ください!
スカイディスクの良いところをご紹介
それでは、ここから本題です。僕が思うスカイディスクの良いところをご紹介します!
その①社会に貢献できる仕事
スカイディスクは、AIの力で日本の製造業のデジタル化を推進して、社会に貢献する会社です。日本の製造業は、競争優位性が高いと長年言われていました。僕もこれまでそう思っていました。ただ、2019年のデータによると、日本の製造業の労働生産性水準は1人あたり95,852ドルとなっていて、G7諸国、またOECD加盟国平均(107,932ドル/人)と比較しても低い水準になってしまっています。
日本社会では長い間、所得が上がらないことが社会問題となってきました。様々な理由はあるかと思いますが、労働生産性が改善していない、つまり、仕事の時間帯効果が相対的に低下していることは、その中でも重要な要因だと思います。また、外的な要因として円安が続き原材料高が続くと、製造業の収支はさらに厳しくなり、会社として従業員の給与に回せるキャッシュフローはさらに圧迫され、給与が上がりにくい環境が続くことになります。
スカイディスクが提供するAIテクノロジーは、製造業の事業成長を支援するソリューションです。例えばDXソリューションスタジオでは、熟練工がこれまで対応してきた製造ライン上の作業を、AIを搭載したシステムを開発することで代替、もしくは人の判断を効率化する支援するお手伝いをしています。よく手掛ける領域として、検査の代替・支援や、不良品発生のメカニズムを解析し、不良品が発生しない様要素をチューニングする支援などがあります。
また、AIを搭載した生産計画立案SaaSサービス「最適ワークス」では、工場オペレーションの効率化を支援しています。製造業で改善活動というと、どうしても製造業務そのものの改善、改革に目が行きがちです。その一方で、属人要素が強いのは製造ラインのオペレーションマネジメントも同様で、誰が生産計画を作るかによってラインそのものの生産効率が大きく変動するという事もザラにあります。生産計画立案ノウハウを可視化・システム化し、誰でも標準的に効率の良い生産計画を作れるようにする。「最適ワークス」はそういった環境整備を支援しています。
暗黙知となっていた熟練のノウハウを、形式知化して誰もが使える様にする。人がクリエイティブなアウトプットを出せる工程に集中出来るようにする。そして、製造業の労働生産性を向上させていく、従業員の所得改善にもつながる環境を作る。スカイディスクは製造業が国際的にも競争力を強化していくことを支援しています。加えて、日本の製造業の拠点は地域にあることが多く、地域の基幹産業にもなっています。製造業を支援することで、地域の活性化も間接的に支援することにやりがいを感じています。
その②本社が福岡にある!!(東京にもオフィスある)
ずっと東京で働いてきた人間からすると、本社が東京以外にあることはすごく良いことです。スカイディスクはフルリモートの会社なので、本社がどこにあるかはそこまで関係ない様に思われるかもしれません。ただ、やはりオフラインで会った方がいいシチュエーションはあるわけで、事あるごとに出張ベースで福岡に行くことがあります。
福岡はまず交通インフラがすごく良いですね。空港からオフィスまで、電車のめぐりあわせが良ければ20分で到着します。ほぼストレスフリー。その上、天神・中州周辺にホテルも飲み屋も集中していて、移動と飲食は相当便利です。そしてうまい魚が安い。当然のことながら、道端には屋台が沢山出ていて、3軒目に困ることはありません。朝がた、町を散歩してみるとおしゃれなカフェとかも実は結構あったりします。
福岡はこんな感じで、夜も朝も楽しい街という印象が僕の中で強いです。福岡のスカイディスクメンバーにとって当たり前に見えているものも、東京者にとってはかなり新鮮で良いものです。そりゃ単純に福岡が良いっていう話で、会社とは関係ないじゃん、って思っていらっしゃる方もいるかもしれません。でも、オフラインで人と会おうとすると(東京にもシェアオフィスはありますが)福岡にいかなければいけないことって、メリット沢山あるんじゃないですかね。
まず、飛行機の中でオンラインと接続されないことがメリットです。チャットやメールって、作業に集中するために見ないと決めても、来るとやっぱり気になっちゃいますよね。東京から福岡に飛行機に乗ると、1.5時間強制的に連絡が入らなくなるので作業に集中できます。また、福岡に着いてから普段と違う景色を見たり、環境で働く事で、普段とは違う刺激を受け、新しいアイデアに行きつくこともあったりします。その上夜飲みに行くと、ご飯もお酒も東京と比べたら安くておいしいなんて、最高じゃないですか。
その③人がいい。距離が近い
スカイディスクには親しみやすい人が多いなぁ、という印象です。ベンチャー企業って仕事は出来るけど性格に難あり・・!みたいな人がいることがあるのですが、そういうタイプはいないかなぁと思います。個として仕事が超絶出来るに越したことはないけど、最終的にはチームプレーだと思っていて、完璧じゃないにせよカバーし合って仕事をすればいいと思っています。
面接で過去の経験を聞いたりもしますが、過去の実績は参考になっても全く同じように今の職場に持ち込めるものでもないので、そこまで気にしていないかもしれません。そんな感じなので、採用で僕が一番重視している観点は結構シンプルで、一緒に働きたいと思えるかどうかだったりします。人柄、というとざっくりしてしまいますが、誠実さとか、他者に対する率直さとかですかね。
ですので、社内でも率直なコミュニケーションを取ることを心掛けています。周囲へのコミュニケーションに際して、相手の反応を気遣って直言しないのも一つの考え方なのかもしれませんが、あんまり会社あるいはその人の為にならないと思っているので、僕はストレートに物事を伝えることを意識しています。
そんな感じのコミュニケーションを良しとしていますので、マネジメントとメンバーの距離感も近いんじゃないかな?と思います。どのベンチャーも風通しの良い会社です!!って言っていることが多いので、違いを説明することが難しい領域でもあるのですが(苦笑)その意味では、社長の内村さんが創業オーナーではない点はいいことかもしれません。
創業者って、独特のオーラがあるというか、この会社はこうあるべき、っていう信念が良くも悪くも強くて、なかなかその信じるものを変えることはない印象があります。内村さんとは会社の方向性についてよくディスカッションしますが、他人から聞いてちょっと違うな、とか、こっちの方を強化したほうがいいんじゃないか、と思ったことについてはフラットに意見を変えていける柔軟さを持った経営者だと思います。
とかいいながらも、社長だから、取締役だからと思うと、メンバーからすると言いたいことも言いずらい雰囲気もいずれにせよあるんじゃないかと思いますので、この辺りは日々距離感を詰めていかなきゃいけない点ですね・・。
こんな感じで、今回はスカイディスクの良いところについてご紹介しました。こんなことが知りたいぞ、とかあればぜひ教えてください!!noteのネタは継続的に大募集中です(笑)
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