運がいい
みなさんにお伺いします、
自分は「運がいい」と思いますか「運が悪い」と思いますか?
おそらく多くの人は今の現状の良い悪いで判断をしていることでしょう。
・仕事のプロジェクトがうまくいかない
・恋人と別れた
などの時は「運が悪い」と思う人が大半ではないでしょうか。
確かに先天的に決まってしまっている「運」もあるでしょう。
発展途上国に生まれたら非発展途上国に比べれば給料が良かったり。
戦争のない国であったり。
身体がとても恵まれていたり。
顔が良かったり。
じゃあ、それで運命が決まってしまっているならば人生を諦めろということではなく、これから先「運」を掴むための準備をしていけば良いという話をしたいと思います。
そんな「運」のメカニズムについて学んだので皆さんにお伝えします。
運とは何かとあるアニメの人物がこんな事を言いました。
「運はどこにでも存在するものではなく、落ちる場所にいる者にしか舞い降りない、ただ運が巡って来たとしても傍観している人はそのチャンスを無駄にする。なぜなら偶然に対する心構えができていないから。運は降って来てから考えても遅い。いつでも掴めるように、己を高め、チャンスが落ちてくる場所を見極めて待つそんな嗅覚を持つ人間にしか運の女神は微笑まない。」
つまり、運とは準備したものだけが掴み取れるものであるという事。
運を言語化すると
運=(行動×多様性+察知)×回復
行動=運を拾うために多くの行動をこなしたから、量をこなしたかどうか。
多様性=固定化された行動ではなく不規則な行動が必要という事。例えば普段会わないような人に会ってみたりなど。
察知=多くのものに触れて価値観や考え方に気づけるかどうか。
回復=多くの行動をし多様性をもちながら様々なことに気づく、というのを繰り返していたら必ず人は疲弊してしまうため、そこで諦めるのではなく、精神的、肉体的に回復できるかどうか。
こう考えてみると、"運"は準備したものに降り続けるのかもしれない。
私は運がいいと言えるようにこれからも最大限、行動していきたい。