春先の花屋
夢も希望もなくたって
生きてみるしかない
夢を否定されたら
空っぽな自分が残る
大切なものや
信じてきたものが
否定されたら
何が残りますか
自分が否定される以上に
苦しいのかもしれない
それでも生きるあなたを
俺は肯定したい
そうだ、今日は花束を買いに行こう
誰のためでもなく
あなたのために
花はあなたをずっと肯定する
ずっと綺麗な顔でいてくれる
花は大切なことも覚えてくれている。
あなたが忘れないように、
誰に否定されても、
あなたが大切だと思うものを、
忘れないように。
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