柔軟性と可動性て一緒❓
違います❗️
柔軟性と可動性はごちゃ混ぜになりがちで、一般的には可動性より柔軟体操など柔軟性の方が耳にすると思います。
何が違うのか、言葉の定義から簡単に説明しますと
可動性は関節が可動する範囲
柔軟性は筋肉が伸張する範囲 と考えてください
可動性
関節可動域の範囲を自らの力で動かせる範囲、コントロールする能力
自分で動かすことができる範囲
柔軟性
筋、軟部組織などが伸びる範囲、物理的な力などで伸張する能力
ストレッチなど押されるなど外の力が加わって動かせる範囲
柔軟性が高い人は可動性も高いことが多いとされてます。
柔軟性が高ければいいの❓
ただ柔軟性が高ければ運動能力が高いのかとういとそうではなくで、その柔軟性をコントロールする能力が重要です。
柔軟性は高くても可動性が低いとコントロールできない範囲が存在します。そのコントロールできない柔軟性での運動は怪我や故障の原因になってしまします。
コントロールできない範囲で負荷、ストレスが加わると関節構成体(筋、骨、靭帯、腱)を痛める可能性がある。
そもそもの柔軟性がなければ可動させることは無理なので
要するに
柔軟性と可動性の両面を高めいくこと、機能的に可動する範囲、コントロールできる範囲を高めていくことが重要です。