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ちば食べる通信創刊イベントで感じた「人の力」

創刊号の締め切りも迫る11月4日に生産者さん、読者さん、クラファンでご支援いただいた方、食べる通信関係者で、創刊記念イベントを開催しました。

交流会 萩原さん

17時からと早い時間にも関わらず、お集まりいただき、最初にミニセミナーとして、僕からちば食べる通信でやりたいこと、その後に、創刊号で特集させていただいた、多古米王子萩原さんからお話いただきました。

お店の最後の〆に、萩原さんの育てた多古米のおにぎりを出していただき、さらにお土産に多古米をご用意いただきました!

交流会萩原さん

生産者の話を直接聞ける機会って、実はそんなになく、前にも書きましたが、僕自身は、そういう環境に(両親が岩手の出身で、漁師と農家の家)いながらも、実は仕事の話は聞いたことがなく。そう考えると、改めてどういう想いで育てているか、どんな苦労があるのか、またどんな人生を経て、どういう考え方をしているのか、などなどとても興味深く、その上で食べるお米の味は、やはりただ食べるのとは比べものにならないなと思いました。

仕事も年代もバラバラの人が集まりながらも、開始前からどんどんと交流が始まり、すごい一体感で始まり、それぞれが自己紹介もしましたが、皆さんの話が、面白く、それこそ15人のプチセミナーみたいな感じになりました!

交流会の様子

話を聞きながら、改めて感じたのが「人の力」人それぞれが持つパワー、それも同じ方向を向いている時に発揮される引力というか、引き寄せ合いの強さを感じました。

僕は、冒頭にちば食べる通信でやりたいこととして価値観や想いを共有してのつながりを作りたいという話をしました。

今回の集まりは、まさにその片鱗を感じるものとなりました。よく一人の力は小さくても、集まればという話があると思いますが、昨日は、一人一人の力がそもそも大きく、さらにその人たちが集まると、こんな渦になるんだというのを体感しました。

また是非いろんなイベント、集まる機会を作れればと考えています。夜だけでなく、昼だったり、週末だったりと。内容についても色々と考えられますし、企画して提案いただき実行するのもありだと思っています。

ちば食べる通信を通して、参加するそれぞれの方に楽しんでいただきながら、面白いことをして、食育だったり、地域の抱える課題かもしれないし、いろんなことに取り組めればと思っています。

読者の方は、是非ちば食べる通信というグループをうまく活用していってもらえたら嬉しいです!

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