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睡眠を意識したら健康的な生活になった

世紀の大発見!
寿命を延ばす画期的な方法がついに開発された。
しかも、効果は長生きだけではない。記憶力と想像力も向上する。
外見も魅力的になる。余計な食欲がなくなり、
スリムな体を維持することもできる。
ガンや認知症とも無縁になれる。風邪やインフルエンザも撃退してくれる。
心臓発作と脳卒中のリスクも下がる。もちろん、糖尿病にもならない。
幸福感まで高まり抑うつや不安は消える。
どんな方法か、興味はあるだろうか?




勝手な思い込みのワナ


「あぁ~、全然頭が働かない…」

そんな経験をしたことはありませんか?

私は毎日のようにそんな状態でした

本当なら
いつも頭がスッキリと働いて
体も軽く、よく動けて、若々しく過ごしていいるハズだったのに

気がついたら
毎日頭はボーっとするし
体はだるくて重いし
元気もでないし…

私は昔から夜更かしすることが多く
若い時はそれでも頭は働くし体もよく動いていたので
勝手に夜型の人間だと思っていました

でも、だんだんと年を重ねるにつれて
どんどん頭も体も働かなくなっていきました

「これが年をとったということか!」

と感じ始めていたところ
のちの生活が一変するほど衝撃を受けた1冊に出会いました!


衝撃的な事実

完全に自分は夜型の人間で
頭も体も動かいのは年のせいだとばかり思っていました

しかし、
実際はただの寝不足!
という衝撃の事実に気づかされてしまいました

その事実とは、
一定数は夜型の人間はいますが
大多数の人間は朝型の人間だということ、
そして、休日に普段よりも30分以上長く寝ていたり
日中、ボーっとして頭が働かない状態は、ただの寝不足!!

実際に、睡眠時間を確保することを2週間続けてみたら
最初は10時間近く寝ている日が多かったのに、
だんだんと8時間前後でスッと起きられるようになり、
日中も頭が働き体も軽く動けるようになりました!

その瞬間、「あぁ、ただの寝不足だったのか…」
と落胆のような衝撃のような複雑な心境に…

それ以降、「夜型の人間だから夜更かししても大丈夫!」
という妄信はあきらめて
朝型の生活に変更することにしました

昔から、遅寝遅起きだったので
たぶん人生で初めて早起きをして本を読んだり
noteを書いたりするようになり
快適な日々を過ごしています

まだ少し夜更かししたい欲求はありますが、
この年(30代です)になって初めて
早起きの気持ちよさを知ってしまったので
生活全般を朝型にシフトチェンジしているところです


睡眠を意識することで得られた副産物

この本には
睡眠のメカニズムや睡眠の歴史・役割、動物ごとの睡眠特性など
とにかく1冊読めば、睡眠に関することは網羅されていると言っても
過言ではないくらい、内容が詰まっています
(実際に睡眠に関する本を10冊くらい読んだ中で一番おすすめです!)

特に、『健やかな眠りのための12のアドバイス』が
とても効果的です!

そのアドバイスのいくつかを意識するだけで、
めっちゃ眠れるようになりました!
(スマートウォッチの睡眠スコアが日々95~100になるくらい)

そして、
睡眠を基準に生活習慣を見直したら
とにかく健康的な生活習慣になりました!

けっきょく、健やかな睡眠を得るためには
日中に適度な運動も必要だし、
食事メニューやタイミングも大事だし、
仕事や趣味活動、人との交流も大事になります

もちろん、どこを起点にしてもいいと思いますが
「健康的な生活習慣を身につけられたらいいなぁ~」
と思っていた私が、いろいろ試した結果は
睡眠を起点とした、生活習慣の見直しでした!


健康的な生活習慣の先に目指すもの

今回、紹介した本は↓↓


今回は『睡眠』に関する本を紹介しましたが、
睡眠や生活習慣を見直すことが本来の目的ではなく、

『余裕をつくる』

これを生きていく上でのテーマにしています(現時点で!)

余裕があれば、
イライラすることも減るし
周りの人にも優しくできる

そんな風に
『機嫌よくすごす』ことができれば
自分にも周りの人にもプラスの影響を与えることができる
(不機嫌をまき散らさないように気を付けています)

そのためにも
『頭がスッキリしていて働くこと』や
『病気にならないこと(予防)』が大事になると考えています

そのためには
健康的な生活習慣や社会や人との関わり方が重要!

という考えにいたり、
運動や食事などいろんな方法を試しましたが上手くいかず、
今回の睡眠の改善を試してみたら、いい感じに進んでいます!

こんな風に
目標やテーマは人それぞれあると思いますが、
その実現手段として、本は大きな力を与えてくれます

そんな
本の力を広めていきたいと思っています!

それでは、今日はこのへんで
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




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