過去から現在。2
続きです。
再婚後、母親(次からは継母と書きます)
の態度が変わっていくのは
そう遅くはありませんでした。
当時の僕は小学3年生。
生意気盛りの男の子だったのかな。
次第に当たりが強くなってきました。
少しはしゃぐと黙れと言わんばかりの視線。
ご飯のおかわりをしようとすると、
これまた「食うなよ」の様な目線。
たぶん血が繋がってないから
少しの事でもムカつくのだろうか。
自分の息子が同じ事しても何にも言わない。
次第に好きだったゲームもやらなくなり、
今まで遊んでいた友達とも遊ばなくなり、
ご飯も好きに食べられなくなり、
継母に対しては敬語で話す様に。
9歳になる頃には
気づいたら色んなことが制限されていました。
ご飯抜きから始まり、気に入らなければ暴力。
顔の半分を思いっきりつねられ
見たく無いくらいの内出血になったこともあります。
もちろんそのまま学校に行かなければいけない訳ですが、友達に当然聞かれます。
出した答えは「犬に噛まれた」
(誤魔化せていたのかは謎。笑)
ナイフで首の後ろや膝に刃を立てられた事もあります。
風呂に沈められ、口に画鋲やら入れられ、服は臭いからという理由でゴミ袋に入れ外へ。
真夜中の海に連れて行かれパンツ一丁で土下座させられ…etc
継母自身の自傷行為もありました。
今思うとヒステリック、
精神病だったんじゃ無いかと思います。
とりあえずご飯が食べられない状況だったので、学校の健診で栄養失調判定。
家に連絡がいき、これまた火に油を注ぐ。
学校から帰宅後、いつもの様に正座をすると
目の前に山盛りのご飯。
山盛りというかもう訳わかんない盛り。(多すぎて)
継母一言。「食え」「吐いても食え」
どう頑張っても食べられない量。
この人には0か100しかないのかよ。
吐きながら頑張るけどやっぱ無理。
で、また殴られる。
された事書ききれないので小出しでいきます。
ちなみに当時は虐待なんて思ってなくて、
継母に言われた「教育」だと思って過ごしてました。(震)
3に続く。
次は家出編にしよう。
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