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「現実に依拠する」スピリチュアルなものの否定

スピリチュアル。

それは、信じている人にとっては存在するかもしれないが、僕自身はそれを存在しないと捉える。

それはなぜか?

それは、スピリチュアルのものを意識しすぎると、気持ちが振り回されるからだ。

スピリチュアルとは「見えない何か」だ。

僕はそれを信じないことにした。

「見えない何か」を信じても結局実態が掴めないからだ。

今までそれを信じていて振り回さていたからだ。

振り回されて情緒不安定になったこともある。

ただ、禅やマインドフルネスに基づく生活は意識する。

それは「生活」なのだから実態として見えるし、それに基づき行った生活に効果を感じているからだ。

スピリチュアルは、現実的に何もできない苦しい状況に陥った人がハマるものだと僕は思う。

そういった人は「何か見えないもの」に縋るからだ。

僕がスピリチュアルを信じたのも、僕自身が親和性が高いからだ。

どのように親和性が高いかというと「筋道の通った話」をなんでも信じてしまうからだ。

いくら筋道が通っていようとも、根拠のないものは僕は信じない。

スピリチュアルには根拠がない。

今更実証主義を主張するつもりはないが、スピリチュアルを僕は信じない。

その代わり、心理学・脳科学は信じる。

実証されているからだ。

僕は禅・マインドフルネスの生活に基づき、現実に依拠して生きていこうと思う。

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