時にはハッタリも必要
こんにちは
けんしろう常務です
さて今回は、サービスへの不満についてです
先日レストランでスタッフにしたなにげないお願いが簡単にNOと言われました
ところが別のスタッフに同じお願いをしたら引き受けてくれました
今日はそんな話をしていきます
短めです
【要望通りが及第点】
世の中には簡単にNOと言える人間がいる
できるかわからないけどやってくれたら嬉しいな
そう思う瞬間が生きているとたくさんある
しかし残酷なことにその願いのほとんどは叶えられない
ホテルや飲食店、街中の家電屋でもどこでも
マニュアル以外の仕事は手間が増えるだけで給料は増えない
そんな勘違いをしてしまっている人間が多い
だから常務の理想が実現することは極稀
そういったみんがやりたがらないような仕事こそ他人と差がつきやすい
そして対価としてお金が返ってきやすかったりする
お客様に「これできますか?」と尋ねられた時
今できなくても「できます」と言うべきだと思っている
決して違法行為をしてまで願いを叶えてほしいと言っているんじゃない
会社のルール的にはグレーだけどなんとかしてくれないだろうか
それくらいのニュアンス
飛び抜けるためにはルールをぶち破る勢いで活躍をしないといけない
だから常務は絶対にできないと分かっていてもその場でNOとは言わない
お客様の無理難題をなんとかして実現させてやろう
どうせ無理だと思われているからこそ驚かせてやりたい
絶対になんとかしてやろうとワクワクする
言われたことだけをやるのではなく言われそうなことまでやる
返事はすぐなのか後日なのかはわからない
たとえ答えがNOのままであっても必ず代替え案を提案する
それだけで全く印象が違うと思うんだ
「〇〇できますか?」に対して
「いいえ、できません。」は最悪
「やろうと試みたけどやっぱりダメでした」もダメ
「うん、それで?」となるわけだ
「いいえ、できません。しかし〇〇もしくは□□ならできます。」
せめてこうあるべき
理想は要望プラスα
退路が絶たれるのと選択肢が広がるのでは天と地の差
印象がまったくもって異なる
それと内容以上に大事になってくるのが伝え方
「伝え方が9割」という著書がおすすめ
【教育できない分野】
とにかくどこにでもいそうな凡人スタッフと一緒にはなりたくない
断りを入れるということは自分は使えないスタッフですと言っているのと同じだ
消費者の立場であればもうそのスタッフに頼ることは二度とない
何者でもないうちにみんなと同じようなことをしていてどうするってんだ
大口を叩いたりハッタリを効かせたり人と違いを生み出して自分を追い込まないと成長しない
人間は忘れる生き物だから今はできなくとも次会う日までにできるようになっていればそれでいい
会社のルールで、、、なんてのは最も聞きたくない
消費者からすればそんなことは知ったことではない
もしも従業員がそんなことを言っていると知ったら恥ずかしいってもんじゃないだろうね
悲しくもなっちまう
他の誰もがNOと言ったお願い事を無理してでも叶えると喜んでもらうことができ相手の記憶に残る
一度信頼を勝ち取るとこちらから営業しなくても声がかかるようになる
そんな小さな積み重ねがとんでもない大きな仕事や人脈を運んでくる
所詮ルールなんて人間が決めたことなんだから変えればいい
それこそまさに試される営業力
勇気を振り絞って口に出してみると意外とコロッと変わったりすることもある
賛同してくれる人がいることだってある
とにかくまずは行動してみないと始まらない
きっかけやタイミングに正解なんてないし準備万端になることはいつまでもない
思い立ったら今すぐに行動したほうがいい
本当に大事なことはだれも教えてくれない
本日もありがとうございました