なぜ武藤は引退試合の相手に内藤を指名したのか(試合後追記あり)
2023年1月21日、横浜アリーナで行われたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)と金剛による対抗戦のメインイベントは26分57秒に渡る激戦の末に内藤が拳王を下し、試合後は内藤と5,533人の観衆による「デ・ハポン」の大合唱で幕を閉じ…無かった。
それまで解説席にいた武藤敬司が突如リングに上がると、「俺の引退試合の相手、おまえに決めた!」と2月21日に東京ドームで行われる自身の引退試合の相手に内藤を指名したのだ。
これには驚いたファンも多かったのではないだろう