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川越さんぽ!河越流鏑馬

友達・知人は多い方が良い!
今回 駐車場を貸してくれた
上戸うわど小学校近くに住む友に感謝
今日はここからSTART

川越さんぽ!

時宗 河越山 三芳野院 常楽寺
本堂
鎌倉殿の十三人で ちょっとブームになった
河越太郎重頼の娘 京姫 源義経の正室
左から京姫・河越太郎重頼・源義経の供養塔

過去にも河越館かわごえやかたあとを記事にしましたっけねぇ

河越館跡の石碑

常楽寺 山門脇にある石碑

河越流鏑馬は「河越館跡」地で行われます

会場地図

常楽寺の北側ですん💖

河越館跡の南隅に今日の主役 お馬ちゃん

日本在来馬・和駒

日本固有の馬で その数は
絶滅が危惧されるくらい希少だそうです
気性の荒い馬ですが 一度 騎手に馴れると
心を通わせ「人馬一体」の文字通り
素直に命令を受け入れる従順な気質も持ちます

的!

流鏑馬やぶさめに使われる【まと】です
この時は展示用に仮置き状態
川越市的場まとばの地名も
ここ河越館と無関係じゃありません・・謎

いつもは「川越まつり」で中原町の山車に乗っている
河越館のあるじであった河越太郎重頼公の人形
今回  初めて上戸の地に降り立ちました
中原町 全面協力のお蔭様 ありがたや~🙏

本部・救護所

テント前ではスタッフが打ち合わせ中

馬場

馬場本ばばもとから一の的、二の的、三の的を射抜き馬場末ばばすえまでのコース
的から的までの距離は64m?だったと記憶しています
(間違っていたらごめんなさいたま🙇)
戦国時代の武士たちは
戦いに備え日々 武芸の稽古を怠りませんでした
馬を馳せつつ 弓矢で的を射る流鏑馬も 
その武芸のひとつで犬追物いぬおうもの笠懸かさがけと合わせて
騎射きしゃ三物みつものと称されました

たわわに実った柿が見事
タワマンに干された柿が干柿 ちょと違うなぁ
まだまだ観客の少ない時間

流鏑馬は鎌倉時代 盛んに行われていましたが
天下を上り詰めた織田信長公は こう言いました

流鏑馬やぶさめって古くね?」

『静止してる的に矢を当てたとて、戦場じゃ
役に立たないだろう?』と

それが故に流鏑馬は廃れる運命に・・
信長公に続く
豊臣秀吉公も徳川家康公も同じでした

この古式ゆかしい流鏑馬を第11回まで復活させた
【河越流鏑馬】関係者皆様のご尽力を讃え感謝申し上げます

上戸芸能保存会

午後12時 上戸自治会・鯨井自治会の
民族芸能が披露されます

鯨井万作保存会

オレンジ色の衣装に「わくわくするぞっ!!」
かめは・・め・・波ー!

上戸の「ささら獅子舞」

「お疲れさま」と声をかけると
黙って数回会釈をしてくれた意外と愉快な獅子

13時 流鏑馬一行は常楽寺境内で【出陣式】
それを見に行くと流鏑馬の見学席が無くなるので
最前列位置をキープ 待機!

法螺貝を先頭に鯨井の獅子頭が
大きな獅子頭
常楽寺 ご住職のお導きで流鏑馬の役員が続く
各奉行たちがゆく
馬は三頭
馬が行けば【的】も行きます
【弓】も続きます
イヤでも【矢】だって行きます
今回は女性射手2名 男性射手1名でした
頭に男性射手は笠を女性射手は冠をかぶります


一の馬

開会式を終え馬場本に戻る馬と射手

二の馬
三の馬
流鏑馬行事 天地三才之義
扇舞の義
流鏑馬まで各種儀式があります
馬場を慣らしていきます

流鏑馬 本番!一回目

やっぱりスマホだと迫力のある写真は無理か?
撮る人の力量不足だろ?
ごめんなさいたま🙇

流鏑馬は二回行われます
(各馬二回出走 三頭なので計六回見れます)

馬場末から戻る
「お疲れ様でした」
後ろ姿もカッコイイ
帰路につく観衆
閉会式 
来年に向け 頑張ります宣言
解散の画

本当にお疲れ様でした
感動をありがとうございました🙇

射抜かれた的は家のお守りになるそうです

川越橋と上戸運動公園(野球場)

せっかくなので入間川いるまがわの土手に上りました

写真の右にある森が常楽寺

源義経 正室 京姫 その父 
河越太郎重頼公ゆかりの地 上戸からは以上です

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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ケンちゃん
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