【エネルギー問題再燃🔥】9月末に終了するガソリン補助金・・・6月から段階的に縮小
今日の英語ニュース📰
Japan to End Gasoline Subsidy Program in Sept.
経済産業省が、5月26日に発表した
ガソリン小売価格の急騰を抑制するため石油元売り会社などに支給している補助金を9月末でいったん終了する件について、一緒に考えていきましょう👍
英語トピックス👍
Japan's industry ministry 経済産業省
provide X to Y XをYに提供する
✅provide モノ for/to 人=provide 人 with モノ
subsidies 補助金
oil distributors 石油供給者
crude oil 原油
curb ~を抑制する
soared 急上昇した
in response to ~に応答して
invasion 侵攻、侵入
caused by ~によって引き起こされた
gradually 徐々に、だんだんと
not only gasoline but (also)diesel fuel・・・
➜ガソリンだけでなく、ディーゼル燃料(他も)
✅not only A but also B
Aだけではなく、Bも
seek ~を模索する
budget allocation 予算の配分
people familiar with the matter
~この問題に詳しい人
temporary measure 暫定措置
be initially supposed to do 当初は~する予定だった
run ~を実行する
*run の動詞としての意味は
走る」だけではありませんね📝
until ~まで
the end of ~の末、終わり
extend (期限を)延長する
この記事に対するコメント💚
ガソリン小売価格の急騰を抑制するため石油元売り会社などに支給している補助金を9月末でいったん終了という発表については、様々な観点から議論する必要があるでしょう
現在も、ロシアーウクライナ間での紛争は継続しているという状況下ですから、いつ資源価格やエネルギー問題が再発してもおかしくないように思いますが・・・💦
新型コロナウイルス感染拡大の影響から、復活したと思う反面
この反動により世界経済は減速気味である感じですね
ガソリン補助金によって、企業や家計の負担は軽減されていたように思いますが、その財源はいったいどこから出てくるのでしょうか??
補助金政策導入も、財政政策(拡張的な財政支出)であるので
もちろん経済に対してプラスの影響も期待されますが
財源の問題や将来的な国民負担の増大に対する懸念といった政策の動学的非整合性(Time Inconsistency)という視点も忘れてはなりませんね💦
補助金政策導入による総余剰分析ならびに死荷重的損失の発生については、また後日解説できるように努めます🙏🏻
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※これはあくまで私個人の見解です!
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