How Unconventional Monetary Policy Works Part.7
Unconventional Monetary Policy Tools
Bottom Line
<簡易和訳>
中央銀行は通貨供給量とその成長率を変えるために金融政策を制定します
これは通常、金利目標設定、銀行準備金要件の設定、政府証券の公開市場操作を通じて行われます
深刻な景気後退期には、金利がゼロに近づき、商業銀行が流動性を懸念するようになるため、これらの手段は制限されます
<簡易和訳>
住宅ローン担保証券など、国債以外の商品を使った公開市場操作に参加することは、こうした状況に役立つ可能性があります
これを量的緩和(quantitative easing)といいます
QEが十分ではない場合、銀行は他の市場に参入し、長期にわたって拡張政策を行うか、マイナスの名目金利の導入に訴えることさえ市場に示唆することが可能です
要点解説📝
中央銀行が市場に供給する資金の量を増やすことで、金融市場の安定や景気回復を図る政策を量的緩和と呼ぶことはご理解いただけたと思います💓
日本の場合、日銀の金融緩和政策の操作目標を「短期金利(無担保コール翌日物金利)」ではなく、日銀が金融機関等から受け入れている当座預金残高などの「量」(マネタリーベース)に置いた金融政策のことになります
量的緩和について引用による解説を載せましたので、ぜひご確認いただけますと幸いです👍
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あくまで私個人の見解であり、至らない点も多々あるかと存じますが
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