【中学校の理科💛】物理変化と化学変化について、抽象から具体で落とし込んでいきましょう🔥:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.53
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
それでは、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
復習を大切に👍
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
物理変化とは💎
物理変化とは、物質の「形」や「状態」
が変わるだけの変化のことをいいます。
すなわち、別の物質に変化しない変化
という認識で捉えていけば問題ありません!
物理変化の抽象例
➀状態変化
②溶解
③潮解
④風解
など、を覚えておいてくださいね!
物理変化の具体例
状態変化:氷が溶けて、水になった
溶解:食塩を水に溶かして、食塩水を作った
潮解:食塩が空気中の水分を吸収して溶けた
風解:水分を含んだ食塩の水分が失われて
粉末状となった
化学変化とは?
化学変化とは、元の物質と全く異なる物質に
変わっていく変化のことになります。
すなわち、別の物質に変化する変化となります。
化学変化の抽象例
化学変化の抽象例は、以下の3つです。
➀化合
②分解
③中和
化学変化の具体例🌟
化合:燃焼により炭素が二酸化炭素になった
化合:鉄くぎが錆びて、赤茶色になった
分解:水を電気分解して、酸素と水素が発生した
中和:酸性の土壌をアルカリ性の石灰で中和した
それでは、試験対策を見据えて
重要事項を復習しておきましょう!
【復習】危険物の運搬とは?
危険物の「運搬」とは、「移動タンク貯蔵所」
すなわち、タンクローリー以外の車両で
危険物を運ぶことをいいます📝
危険物取扱者の乗車は不要
危険物の「運搬」には、危険物取扱者の
乗車は【不要】となっています。
運搬の規制
運搬する危険物が、指定数量未満であっても
消防法による規制を受けることになります。
運送容器の積み重ね方と高さの制限🚫
・収納口を上向きにすること
・高さは3m以下とすること
この2点を守って、危険物を運搬しましょう!
運送容器に記載する内容🌟
「水溶性」である第4類危険物💧
第1石油類:アセトン、ピリジン
アルコール類
第2石油類:酢酸、アクリル酸
第3石油類:グリセリン、エチレングリコール
【復習】第4類危険物の性状別まとめ💧
それでは、今回も第4類危険物の性状について
一緒に要点を整理していきましょう!
液比重が1より大きいもの👍
まずは、液比重が1より大きい、すなわち
水に浮かないものについて整理していきます。
特殊引火物:二硫化炭素(1.3)
第2石油類:酢酸(1.05)
クロロベンゼン(1.1)
アクリル酸(1.05)
第3石油類:クレオソート油(1.0)
アニリン(1.0),ニトロベンゼン(1.2)
グリセリン(1.3), エチレングリコール(1.1)
水中貯蔵
二硫化炭素は揮発性があり
発生する蒸気は有毒です。
二硫化炭素は水よりも重く、水に溶けにくい
性質というがありますので、揮発性のある有毒な
蒸気の発生を防ぐために水没貯蔵をします。
【復習】水溶性の第4類危険物
次に、水溶性、つまり水に溶けるもの
についてまとめていきたいと思います!
特殊引火物
アセトアルデヒド、酸化プロピレン
第1石油類
アセトン、ビジリン
アルコール類
メタノール、エタノール
2-プロパノール
第2石油類
酢酸、アクリル酸
第3石油類
グリセリン、エチレングリコール
耐アルコール泡消火剤の使用🔖
水溶性の危険物の火災に、普通の泡消化剤を使用
してしまいますと、泡が溶けてしまうので
「耐アルコール泡消火剤」を使用していくのです📝
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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