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【復習リスト No.11🔥】1%でいい、昨日の自分を超えてみせろ👍:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.91


前回の復習はこちらから👍

2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました。

これから危険物乙種第4類を受験されようと
する方へ有意義な投稿になれば幸いです💛

第4類危険物の区分🌟

第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。

なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!

筆者作成:第4類危険物の概要

➀危険物の品名💣

次のうち、消防法別表第1に危険物の品名として掲げられているものはいくつあるか。
水素 動植物油類 鉄粉 赤リン 
 ガソリン プロパン ナトリウム 硝酸】
---------------------------------
(1) 2つ
(2) 3つ
(3) 4つ
(4) 5つ
(5) 6つ

解答:(4) 5つ
正解は、(4)の5つになります💦
動植物油類(第4類)
鉄粉(第2類)
赤リン(第2類)
ナトリウム(第3類)
硝酸(第6類)

ガソリンは第4類危険物の第1石油類ですが
品名欄には掲げられていません。

この問題を1つ間違えたとしても
他の問題でカバーすればOKですね👍

②仮貯蔵・仮取扱い🚒

【問題】法令上、製造所等以外の場所で指定数量以上の危険物を仮に貯蔵し、または取り扱う場合の基準について、次のうち正しいものはどれか

(1) 市町村条例で定める技術上に基準に基づいて、貯蔵しなければならない。
(2) 仮に貯蔵し、または取り扱うことができる危険物の量は、指定数量の倍数が3以下としなければならない。
(3) 貯蔵する場合は、所轄消防長または消防署長の承認を受けなければならない。
(4) 貯蔵する場合は、10日前までに市町村長等に届け出なければならない。
(5) 仮に貯蔵し、または取り扱うことができる期間は、7日以内である。

正解は(3)です。
仮貯蔵・仮取扱いは、所轄の消防長または消防署長の承認を受けることで10日以内に限り可能です。

③保安距離を置く必要のある製造所等🏭

【問題】法令上、学校や病院等の建築物等から、一定の距離を保たなければならない製造所等は次のうちどれか。

(1) 屋内貯蔵所
(2) 給油取扱所
(3) 移動タンク貯蔵所
(4) 地下タンク貯蔵所
(5) 販売取扱所

筆者作成:製造所等の義務

正解は、(1)です。

保安距離を置く必要があるのは、製造所・屋内貯蔵所・屋外貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・一般取扱所の5つです👍

④免状の書換え又は再交付の申請🗾

【問題】免状の書換え又は再交付の申請について、次のうち正しいものはどれか。

(1) 免状の写真は5年ごとに書換えの申請をしなければならない。
(2) 免状の書換えは、その免状の交付を受けた都道府県知事に申請しなければならない。
(3) 免状の再交付は、居住地又は勤務地の市町村長に申請しなければならない。
(4) 本籍地は変更せずに居住地を変更した場合、新たな居住地を管轄する都道府県知事に免状の書換えを申請しなければならない。
(5) 免状の書換えは、免状を交付した都道府県知事または居住地若しくは勤務地を管轄する都道府県知事に申請しなければならない。

正解は、(5)になります🔖

免状の書換えは、免状を交付した都道府県知事または居住地若しくは勤務地を管轄する都道府県知事に申請しなければならない。

⑤製造所等に設置する消火設備🔥

【問題】法令上、製造所等に設置する消火設備について、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 屋内消火栓設備は、第1種の消火設備である。

(2) スプリンクラーは、第2種の消火設備である。

(3) 第3種の消火設備は、その放射能力に応じて有効に消火することができるように設置しなければならない。

(4) 電気設備に対する消火設備は、電気設備のある場所の面積100㎡ごとに1個以上設ける。

(5) 第4種の消火設備は、原則として防護対象物の各部分から1の消火設備に至る歩行距離が20m以下となるように設置しなければならない。

正解は、(5)です。
第4種の消火設備(大型消火器)は、歩行距離が30m以下となるように設置しなくてはいけません🔖

筆者作成:各類危険物の特徴

危険物に関する諸法令🌟

本日のアウトプットはここまでとします!

社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!

資格勉強という手段を有効活用したい💖

私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈

大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではない
ということです。

資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!

私がこれから学習していく危険物取扱者乙4
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍

なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。

①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること

毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後とも、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖

第4類危険物取扱者試験の試験科目📚

危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」
の3つとなっています🔖

そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。

そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシート
での回答になっているのです!

乙4の合格ライン

合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要
となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。

<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問

合格率からみる難易度

試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センター
によれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀

これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦

その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀

本投稿作成における参考資料

これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験
対策を進めてまいります!

おすすめマガジンのご紹介🔔

今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご覧いただきありがとうございました🌈

まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥

アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。

社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!

お気軽にコメント、スキ&記事の共有
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いただけると大変嬉しく思います✨

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