【卒論完成へのエッセンス✨】為替介入の「不胎化」と「非不胎化」を巡る過去の出来事:日経新聞解説🔥2023/11/23
日本経済新聞の記事で
注目したい内容がありましたので
記事にしたいと思います💖
長いですが、目次をご活用いただきまして
どうぞ最後までご覧ください!
日銀当預付利(2)「不胎化・非不胎化」を巡る過去の主な出来事
記事に対するコメント📝
不胎化政策と非不胎化政策について以下に整理していきたいと思います
まず、不胎化されない外国為替介入とは何でしょうか?
不胎化されない外国為替介入(unsterilized foreign exchange intervention)という用語は、外国の通貨や資産を購入しないこと、または国内の通貨や資産を売却しないことによって、国の金融当局が為替レートとその通貨供給量にどのように影響を与えるかを指します
この種のアプローチは為替レートの変動に対して受動的であると考えられており、マネタリーベースの変動を許容することになると言えます
(※これが、金利の変化に繋がるという総じて不胎化されない介入は金融政策の側面を持っていることを確認しておきます)
不胎化されていない為替介入は、非不胎化介入とも呼ばれ、不胎化介入と対比される場合もあります
重要なポイントとしては以下の通りです
国の金融当局が為替レートとその通貨供給量に影響を与える場合、不胎化されない為替介入が行われたと判断します
この政策は、中央銀行が外貨または国内通貨または資産の売買を別の取引と相殺しない場合に適用されます📝
中央銀行が不胎化された為替介入を実施する場合、隔離措置は講じられません
不胎化されない介入により、国内通貨の供給を操作することなく外国為替市場が機能することが可能になるため、国のマネタリーベースが変化する可能性があります
したがって、金利の変化も伴うなど、金融政策の側面を持っていると解釈しても間違いではないのです
なお、不胎化されない介入のほうが、不胎化される介入よりも為替レートに対する影響は大きいという経済学的なコンセンサスはあるとのことですが、実際のところ、為替介入政策による影響なのか、それとも金融政策変更による影響なのか、を判定することには謎が深い点が多いようですね
前回ご紹介した記事💖
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