
【復習リスト No.9💖】努力を癖にしてしまえば、きっと苦労せずに成功できるだろう✨:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.89
前回の復習はこちらから👍
2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました。

これから危険物乙種第4類を受験されようと
する方へ有意義な投稿になれば幸いです💛
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!

➀アルコール類の定義
「アルコール類は消防法で炭素数が(A)個までの(B)1価アルコールを対象にしているが,アルコールの含有量が(C)%(D)の水溶液は除かれる。」
A~Dに適切な語句を入れよ。
解答:アルコール類の定義
アルコール類は、消防法で炭素数が【3】個までの飽和1価アルコールを対象にしているが、アルコールの含有量が【60】%【未満】の水溶液は除かれる。
②危険物の品名について
【問題】消防法令上,危険物の品名について,次のうち正しいものはどれか。
1 特殊引火物とは,引火点が-20℃未満,発火点100℃未満,沸点40℃未満のものをいい,ジエチルエーテル,二硫化炭素等が該当する。
2 第一石油類とは,1気圧において引火点が21℃未満をいい,ベンゼン,アセトン等が該当する。
3 第二石油類とは,1気圧において引火点が21℃以上70℃以下のものをいい,灯油,キシレン等がある。
4 第三石油類とは,1気圧において引火点が70℃以上200℃以下のものをいい,重油,ジエチルアミン等がある。
5 第四石油類とは,1気圧において引火点200℃以上250℃以下のものをいい,潤滑油,切削油等がある。
解答:2 第一石油類とは,1気圧において引火点が21℃未満をいい,ベンゼン,アセトン等が該当する。
✖1:特殊引火物とは,引火点が-20℃未満,発火点100℃未満,沸点40℃未満のものをいい,ジエチルエーテル,二硫化炭素等が該当する。
⇒未満ではなく「以下」である点に要注意
✖3 第二石油類とは,1気圧において引火点が21℃以上70℃以下のものをいい,灯油,キシレン等がある。
⇒以下ではなく「未満」である点に注意
✖4 第三石油類とは,1気圧において引火点が70℃以上200℃以下のものをいい,重油,ジエチルアミン等がある。
⇒以下ではなく「未満」である点に注意
✖5 第四石油類とは,1気圧において引火点200℃以上250℃以下のものをいい,潤滑油,切削油等がある。
⇒以下ではなく「未満」である点に注意
③製造所等に対して許可取り消し,または使用停止命令
【問題】消防法令上,製造所等に対して許可取り消し,または使用停止を命じることができるものとして,次のうち正しいものはいくつあるか。
A.危険物施設保安員を定めたが,市町村長等に届けなかった。
B.作業に従事している危険物取扱者が保安講習を受講しなかった。
C.許可を受けないで製造所等内のすべての配管を交換した。
D.製造所等を譲り受けたが,その届けをしていない。
E.同じ仕様のタンクなので,無許可で交換した。
-----------------------------
1 1つ
2 2つ
3 3つ
4 4つ
5 5つ
解答:2つ
A.危険物施設保安員を定めたが,市町村長等に届けなかった。
B.作業に従事している危険物取扱者が保安講習を受講しなかった。
⭕C.許可を受けないで製造所等内のすべての配管を交換した。
⇒無許可変更
D.製造所等を譲り受けたが,その届けをしていない。
⭕E.同じ仕様のタンクなので,無許可で交換した。
⇒無許可変更
④免状の携帯を義務づけられているもの💳
【問題】消防法令上,免状に指定されている危険物の取り扱い作業に従事する場合,次のうち免状の携帯を義務づけられているものはどれか。
1 危険物を移送する場合。
2 指定数量以上の危険物を運搬する場合。
3 無資格者の危険物取り扱いに立ち会う場合。
4 定期点検を行う場合。
5 10,000 kL以上の屋外タンク貯蔵所の保安検査を行う場合。
解答:1 危険物を移送する場合。
✅「移送」と「運搬」を混合しないこと
・移送とは、移動タンク貯蔵所、すなわちタンクローリーで危険物を運ぶことであり、危険物取扱者の同乗が必要となる。
・「運搬」とは、ドラム缶や一斗缶に詰められた危険物をトラック等に積んで運ぶことをいう。
運搬をする危険物の指定数量に関係なく、運搬するだけであれば、危険物取扱者の同乗は必要ない。
しかし【指定数量以上の危険物を運搬車両に積卸し】する際は、危険物取扱者が自ら行うか、危険物取扱者の立会いが必要となる🔖
⑤定期点検を義務づけられていない製造所等
【問題】消防法令上,次のうち定期点検を義務づけられていない製造所等として,次のうち正しいものはいくつあるか。
A.簡易タンク貯蔵所
B.地下タンク貯蔵所
C.地下タンクを有する給油取扱所
D.屋内タンク貯蔵所
E.移動タンク貯蔵所

解答:2つ
定期点検が義務付けられていない製造所等
A.簡易タンク貯蔵所
D.屋内タンク貯蔵所
⑤燃焼方法🔥
【問題】次の文に当てはまる燃焼方法として,正しいものはどれか。
「可燃性ガスと空気を混合して燃焼範囲内の混合ガスを形成するには,可燃性ガスを連続的に供給し,空気と混合しながら定常的な燃焼をする。」
1 拡散燃焼
2 予混合燃焼
3 分解燃焼
4 蒸発燃焼
5 表面燃焼
解答:1 拡散燃焼
「可燃性ガスと空気を混合して燃焼範囲内の混合ガスを形成するには,可燃性ガスを連続的に供給し,空気と混合しながら定常的な燃焼をする。」

危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後とも、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
お気軽にコメント、スキ&記事の共有
そして私のアカウントをフォローして
いただけると大変嬉しく思います✨