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【物言う株主の威厳】会社提案と株主提案との間で生じる対立🧨
今回の英語ニュース📢
Japan Firms Face More Shareholder Proposals
今回の記事では、株主総会における論点に着目していきたいと思います
「株式会社って誰のものですか?」ということを再認識できる内容かなと思いますので、最後までご一読いただけますと幸いです📚
Japanese companies are facing more shareholder proposals than before over matters ranging from director appointments to shareholder returns.
A record 90 publicly traded companies had received 348 shareholder proposals as of Wednesday for shareholders' meetings this month, according to Daiwa Institute of Research Ltd.
A year before, 285 shareholder proposals were made to 76 companies.
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英語トピックス👍
shareholder 株主
proposal 提案
recieved 〜を受け取る
be facing 〜に直面している
according to 〜によると
publicly traded 株式市場に上場している
Institute (総合研究)機関
この記事に対するコメント💚
「物言う株主」の存在感が増す中
今月に株主総会を開く上場企業のうち
過去最多の90社が株主提案を受けているとのことです
株主総会での議論の内容は取締役の選任や利益還元策の強化を迫るなど幅広いとのことです💦
企業寄りだった国内機関投資家も内容次第で会社提案に反対する姿勢を鮮明にしていることもあり
経営陣はその対応に追われているでしょう
「一部のアクティビスト(物言う株主)が積極的に提案している」と言う指摘もあるとのことですが
会社も株主の意向をしっかりと聞き入れなければならないことは事実であります
このように「ステークホルダー(利害関係者)」との良好な関係構築が会社を経営する上で大切なことのように思います
国内機関投資家は会社提案を支持することが多かったのですが、、、
近年は政策保有株や業績などの基準を満たさないと反対する傾向にあることが多いようです
やはり、会社の方針をその社員に納得させるだけではなく「株主」の方にもしっかり
ご理解いただくような経営戦略が大事と言うことですね💓
やはり、会社は社長のものではなく
「株主のもの」と言うことを
私たちは今一度理解しなくはなりません
親会社や子会社の関係に
おいてもこれは成立すると思います🧐
なおさら、100%完全子会社
もしくは、50%ずつの出資によって誕生した子会社では
必ず親会社(株主)の意向や利益相反の起こらないような調整が必要になると言うことですね😅
もしかしたら、就職活動において
「本体に入ること」と言う観点は
自分が「やりたいことに挑戦できる」可能性を高めてくれる条件なのかも知れませんね😊
ただ、子会社のメリットとしては
親会社のネットワークやネームバリューを使いながらビジネスができたり
福利厚生といった制度も相対的に完備されていると言うことですかね
どのような状況になっても「親子」の関係は永久に不変なのです💖
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