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オフシーズンだからこそ楽しめる、静かな沖縄旅行

「人生で一度は沖縄に行ってみたい」と思いながらもタイミングを逃していましたが、ついに長期休暇を取れたので1月のオフシーズンに3泊4日の沖縄旅行に行ってきました。

この記事では、そんなオフシーズンの沖縄旅行の楽しみ方をご紹介します。「ゆっくりと旅を楽しみたい」「観光地だけではない沖縄を知りたい」という方にぴったりの内容です。次の旅行計画のヒントとして、ぜひこの記事をお役立てください!

(本サイトはアフィリエイト広告を利用しています)


agodaでお得に予約

沖縄旅行を計画するなら、オフシーズンに1ヶ月前予約をするのがおすすめです。沖縄の観光シーズンは春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始がピークですが、1月~3月や10月~11月は観光客も少なく、料金も抑えられます。今回はagodaを活用し、宿泊施設と航空券をセットで予約しました。まとめて予約すると割引を受けられるので、効率的でコスパの良い旅行ができました。

agodaで予約するのは二回目で、前回は札幌と小樽へ旅行しました。agodaで予約するときの注意点なども書いているので良かったら覗いてみてください!

1日目:沖縄県到着

那覇空港に到着!南国の空気にびっくり

那覇空港に到着した瞬間、まず驚いたのはその気温でした。まるで秋のような暖かさで、1月とは思えない南国の空気に思わず「ここは本当に日本なの?」と感じてしまうほどでした。九州よりもさらに南に行くのは初めてだったので、期待と少しの緊張感で胸がドキドキしていました。

さらに、湿度も高めだったので長袖を着ていた自分には少し暑く感じました。周りを見渡すと、地元の方や観光客は半袖や薄手の服装が多く、「沖縄の冬はこうなんだな」と実感しました。

沖縄県の駅利用で気をつけたいポイント

沖縄の駅では、現地の交通系ICカード「OKICA(オキカ)」以外にも乗車が可能ですが、切符売り場ではSuicaや他地域のICカードのチャージはできませんでした。また、滞在中、改札内にあるのりこし精算機が使えないことがあり、不便に感じる場面もありました。

そのため、沖縄で駅を利用する際は、以下のポイントに注意するのがおすすめです:

  1. 現地のICカード「OKICA」を購入する
    OKICAは、沖縄で利用可能な交通系ICカードです。これを事前に購入しておけば、スムーズに電車やバスを利用できます。

  2. 切符を購入する
    ICカードを使用しない場合は、切符で乗れます。切符はQRコードで読み取る方式なので持って変えることができるのが何気に嬉しいとところでした。

  3. Suicaや他地域のICカードを利用する場合の注意点
    SuicaなどのICカードは利用できる場合もありますが、チャージや精算ができないことがあります。駅員に確認するか、事前にチャージを済ませておくと安心です。

「ホテル・アンドルームス那覇ポート」に宿泊して感じた魅力

今回の宿泊先は、旭橋駅から徒歩12分ほどの場所にある「ホテル・アンドルームス那覇ポート」にしました。

駅から少し距離があるうえに、国際通りのような繁華街からも離れているため、立地面では少し不便に感じる部分もありました。しかし、その分ホテル周辺には地元のスーパーがあり、食材やお土産を手軽に買えるのが便利でした。また、ホテルのデリバリーサービスが充実しているので、外出しなくても美味しい食事が楽しめる点は大きな魅力でした。

部屋はツインベッドとソファが配置された広々とした空間でした。扉を開けた瞬間に漂う木の香りが心地よく、旅の疲れを癒してくれる落ち着いた雰囲気が印象的でした。

さらに、廊下は屋外になっており、真ん中が吹き抜けになっている独特の設計になっていてリゾート感が演出されていました。沖縄らしい開放的な空間だったのでとても気に入りました。

ホテルに到着したのは夜の9時頃だったため、外に出ずに沖縄そばをデリバリーで注文することにしました。量は少し控えめでしたが、お肉がしっかり入っていて、地元の味を堪能することができました。旅の疲れを癒しつつ、沖縄の風味を感じられるひとときでした。

立地の不便さを補って余りある快適さとサービスが揃っていてよかったです。のんびりと落ち着いた滞在を楽しみたい方にはぴったりの宿泊先でした。

2日目:沖縄北部

徒歩1分で便利!「TAレンタカー」で充実の沖縄ドライブ

「ホテル・アンドルームス那覇ポート」から徒歩1分という便利な場所にある「TAレンタカー」で、1日だけ車をレンタルしました。お店のスタッフさんはとても親切で、事前予約の際に沖縄の道路事情や注意点、そしておすすめの観光スポットについて丁寧に教えてくれたおかげで、安心してドライブを楽しむことができました。

今回は1日だけのレンタルでしたが、1日以上借りる場合は比較サイトを活用してお得なレンタカーを探すのがおすすめです。

特にskyticketレンタカーなら、10日前の予約で最大50%オフになるプランがあり、コストを抑えたい方には最適です。さらに、那覇空港での送迎付きで日帰り、車種をモコにすると最安2,500円から借りれて非常にリーズナブルです。

沖縄旅行でレンタカーを利用する際は、ぜひskyticketレンタカーをチェックしてみてください!
詳細はこちら→skyticketレンタカー公式サイト

美ら海水族館への道のりと到着後の様子

沖縄美ら海水族館へは、レンタカーを借りて高速道路を利用し、約2時間半かけて向かいました。午前9時に出発して美ら海水族館に到着したのは午前11時くらいでした。ちょうど観光客が集まる時間帯ということもあり、立体駐車場の1階と2階はすでに満車状態でした。駐車するのに少し時間がかかりましたが、スタッフの誘導がスムーズで、無事に駐車できました。

到着後は、広大な敷地に立つ水族館の壮大な景観に圧倒されながらも、期待感がどんどん高まってました。水族館の入り口までは歩いて向かいましたが、緑豊かな園内の景色がとても綺麗で、すでに沖縄の自然と調和した雰囲気を楽しめました。

お得に楽しむ!agodaでチケットを5%引きで予約する方法

美ら海水族館のチケットは、agodaのアクティビティ機能を使うと通常価格よりも5%割引で購入できることを知り、実際に試してみました。手軽にスマホで完了できるのが便利で、時間も節約できるうえ、お財布にも優しいのが嬉しいポイントです。

以下は、スマホを使ってチケットを予約する手順です。初めての方でも簡単に利用できますので、ぜひ参考にしてみてください!

1. agodaを開き、「遊び・体験」をクリック

2. 検索欄に「美ら海水族館」と入力

3. 「沖縄美ら海水族館チケット | 那覇 HIS LeaLeaラウンジ引換」をクリック

4. 「美ら海水族館 Webチケット予約(沖縄県 国頭郡本部町)」をクリック

5. 行きたい日付を選択し、「選択する」ボタンをクリック

6. 必要項目を入力し、「お支払い手続きへ」ボタンをクリック

7. 支払いが完了するとagodaからメールが届くので、メールを開く

8. メールに添付されているPDFを開く

9. PDFに表示されているQRコードを館内の方に見せると入館できます。

事前にオンラインで予約しておくと、現地でのチケット購入の手間が省け、スムーズに入場できるのが最大のメリットです。また、5%引きというお得感もあり、旅費を少しでも抑えたい方には最適な方法です。

agodaのアクティビティ予約は、美ら海水族館以外の観光地や体験アクティビティにも対応しているので、沖縄旅行全体を計画する際にも活用できます。スマホ1つで簡単にお得な旅を実現できるので、次回の旅行でもぜひ利用してみてください!

圧巻のジンベエザメ!美ら海水族館の魅力

館内に入ると、沖縄の美しい海に生息するさまざまな海洋生物が展示されていて、一歩足を踏み入れた瞬間からワクワクが止まりません。その中でも特に圧巻だったのが、巨大なジンベエザメ

想像以上の大きさに圧倒され、優雅にゆっくりと遊泳する姿はとても迫力がありました。大きな水槽を悠然と泳ぐ姿に見入ってしまい、気がつけば10分以上も眺めていました。

また、ジンベエザメやサメに関する研究結果が詳しく展示されているコーナーがあり、「なぜジンベエザメはこんなに大きくなるのか?」「サメの歯はどのくらいの頻度で生え変わるのか?」など、興味深い情報が盛りだくさんでした。

さらに、沖縄の海に生息する魚やサンゴの生態についても詳しく紹介されており、単なる観光スポットとしてだけでなく、学びの場としても非常に充実していました。

特に海洋生物の生態に興味がある方や、知的好奇心を満たしたい方には、ぜひ訪れてほしい場所です。大人も子どもも楽しめる美ら海水族館は、沖縄旅行のハイライトとして間違いなくおすすめです!

美ら海水族館の外で味わう沖縄グルメ!広場のキッチンカー巡り

美ら海水族館を楽しんだ後、外に出ると広がる開放感たっぷりの広場がありました。そこにはずらりとキッチンカーが並んでおり、沖縄ならではのグルメやスイーツが勢ぞろいしていました。

メニューは、定番の沖縄そばやタコライスといった沖縄料理から、トロピカルなマンゴージュースやシークワーサードリンクなど、暑い日にぴったりの爽やかなドリンクまで豊富でした。地元ならではの食材を使ったスイーツもあって、見ているだけで食欲が刺激されました。

お腹がペコペコだったので、迷った末にタコライスを注文。タコライス風のスパイシーなミートソースの上にたっぷりのキャベツとレタス、そして溶けかけのチーズがトッピングされ、見た目も食欲をそそります。一口食べると、甘辛いミートソースの味わいとシャキシャキの野菜、そしてチーズのコクが絶妙にマッチしていて、とても美味しかったです。

美ら海水族館を満喫した後、入り口付近に戻ると沖縄限定サイダーがぎっしりと並んだ自動販売機を発見しました。周りを見ると修学旅行生たちが次々と買っていたので、気になって自分も一本購入してみました。

缶を開けてひと口飲んでみると、普通のサイダーの甘さにほんのりとした塩味がプラスされた、意外な味わいでした!沖縄の暑さで汗をかいた後に飲むと、塩分補給にもなりそうです。爽やかな炭酸の刺激と甘じょっぱい風味がクセになり、気づけば一気に飲み干していました。

特に、脂っこい料理を食べた後や、暑い日にスカッとしたい気分の時にぴったりだと思いました。沖縄らしいユニークな味のサイダー、見つけたらぜひ試してみてください!

海洋文化館で太平洋の海洋民族文化を学ぶ!プラネタリウムも必見

美ら海水族館の近くにある海洋文化館にも立ち寄ってみました。館内に足を踏み入れると、そこは沖縄を含む太平洋地域の海洋民族の歴史や文化を深く知ることができる施設でした。

展示エリアでは、沖縄の伝統的な漁船「サバニ」や、大型カヌーの実物大模型があり、太平洋の島々の人々がどのように海を渡り、文化を築いてきたのかを学ぶことができます。精巧に作られた航海図や古代の航海技術の解説もあり、現代のGPSがない時代に星や風、波を頼りに航海していた先人たちの知恵に驚かされました。

さらに、館内にはプラネタリウムホールも併設されており、沖縄の星空解説や民話にまつわる番組が上映されていました。沖縄ならではの星の呼び名や、昔の人々が星をどのように生活の指針にしていたのかを知ることができ、とても興味深かったです。

海洋文化館は、沖縄の海と人々の関わりを学べるだけでなく、ロマンあふれる航海の歴史や美しい星空の物語にも触れられるスポット。海にまつわる文化に興味がある方には特におすすめです!

琉球王国時代の暮らしを体験!おきなわ郷土村へ

海洋文化館のすぐ前にあるおきなわ郷土村にも立ち寄りました。この施設では、琉球王国時代(17~19世紀頃)の沖縄の村落が再現されており、沖縄の伝統的な生活様式や文化を体験することができました。

村内には、赤瓦屋根の民家や茅葺きの家が立ち並び、当時の暮らしがリアルに再現されています。家の中には、昔ながらの台所や畳の間があり、まるでタイムスリップしたかのような感覚になりました。沖縄独特の「ヒンプン」(目隠しの塀)も見ることができ、悪霊が家に入るのを防ぐという沖縄の風習にも触れることができました。

沖縄の文化を五感で楽しめる場所で、ただ歩くだけでものんびりとした沖縄の時間を感じられる素敵なスポットでした。

沖縄の歴史や文化に興味がある方はもちろん、のどかな雰囲気を味わいたい方にもおすすめの場所です!

ホテル近くの居酒屋で味わった琉球料理

ホテルの近くにあった琉球料理を楽しめる居酒屋に立ち寄りました。店内に入ると、店員さんの大半が東南アジアの方々で、少し驚きましたが、笑顔で親切に対応してくれました。メニューには、沖縄の伝統的な料理がずらりと並んでいたので、その中からラフテーゴーヤチャンプルを注文しました。

ラフテーは脂身が多いけれど、意外にもあっさりしていて食べやすかったです。大きさは拳くらいありましたが、口の中でほろっと崩れるような柔らかさで、まろやかな味わいが広がりました。脂っこさが気になる方にもおすすめできる、絶品のラフテーでした。

次に、ゴーヤチャンプル。こちらはゴーヤがシャキシャキしていて、苦味が少なく食べやすかったです。沖縄ならではの苦みを予想していましたが、程よい苦さと鰹出汁の風味がうまく絡んでおり、食欲をそそる味でした。沖縄料理にぴったりな、健康的で美味しい一品でした。

沖縄の家庭的な味わいが楽しめる、温かい雰囲気の居酒屋でした。地元の料理をしっかり堪能したい方におすすめです!

3日目:沖縄南部

再建中の首里城を訪れて感じたこと

沖縄旅行で訪れてみたかった場所のひとつが首里城でした。実際に足を運んでみると、2019年の火災で大部分が焼失した影響で、現在も再建工事が進められていました。

再建中の首里城は、一見すると工事現場のようにも見えますが、その中で目を引いたのは伝統的な建築技術を使い、丁寧に再建が進められている様子でした。職人たちが昔ながらの技法を忠実に再現しながら、一つ一つの部材を組み上げている光景は感動的で、歴史や文化を未来に引き継ぐ努力が伝わってきました。

再建工事のエリアには、首里城の歴史や伝統建築に使われている技術について学べる展示や、実際の復元作業の進捗を見られるスペースもあり、これまで知らなかった首里城の魅力を深く知ることができました。

完全な首里城が再建されるのはまだ先のことですが、その日が来たら、ぜひ再び訪れたいと思いました。完成した首里城を目にする日を楽しみにしながら、再建を支えるすべての方々の努力に感謝したいです。

那覇市の歴史を知る

沖縄の歴史や文化を深く理解できるスポットがあると聞き、那覇市歴史博物館へ行きました。ここでは、琉球王国時代から現代に至るまでの那覇の歴史が詳しく展示されており、特に琉球王国の文化や商業の発展に焦点が当てられていました。

興味深かったのは、琉球王国時代の貴重な資料や工芸品の展示だけでなく、戦後の沖縄がどのように発展していったのかを示す資料も豊富にあったことです。

特に印象に残ったのは、戦後の沖縄観光プロモーションに使用されていた当時の観光パンフレットやポスターです。沖縄の独自の文化や美しい自然を前面に押し出したプロモーションが行われており、沖縄が観光地としての魅力を高めていった過程が伝わってきました。レトロなデザインのパンフレットやポスターは、時代ごとの変遷が分かるだけでなく、当時の人々の想いや工夫が感じられて、とても面白かったです。

また、戦後の那覇の復興や、米軍統治下での生活に関する展示もあり、沖縄の歴史を多角的に学ぶことができました。那覇の歴史に興味がある方は、ぜひ訪れてみることをおすすめします。

12種類の沖縄料理を一度に堪能!「つかや」の絶品おばんざい

沖縄には、いろいろな料理を一度に楽しめるお店があると聞き、「つかや」に行ってきました。このお店では、12種類の沖縄料理を一度に堪能できるおばんざいが楽しめるということで、期待に胸を膨らませて入りました。

種類豊富な沖縄料理をいっぺんに楽しめるという点が特に良かったです。ラフテー、ゴーヤチャンプル、ミミガー和えなどの定番から、沖縄の素材を生かしたサラダや小鉢まで、どれも新鮮で地元ならではの味わいを感じることができ、非常に満足しました。

「福福堂」で出会った沖縄のおばちゃんとウチナータイム

お土産はできれば現地の方と直接話しながら選びたい、そんな気持ちで沖縄を歩いていると「福福堂」というお店に辿り着きました。少し奥まった場所にある隠れ家的なお土産屋さんで、観光客向けの派手さはないものの、価格も良心的で、何より店主のおばちゃんがとても気さくで温かい方でした。

商品を選びながら話しているうちに、自然と沖縄の文化や暮らしの話題に。そこで出てきたのが「ウチナータイム」という言葉。これは、沖縄の人々が持つ独特の時間感覚のことで、物事を急がず、のんびりとしたペースで進めることを指しているそうです。

興味津々で「もし待ち合わせ時間に相手が遅れてきたら怒ったりしないんですか?」と聞いてみると、おばちゃんは笑顔で「相手にもいろいろ事情があるし、なんくるないさー(なんとかなるさ)」と答えてくれました。その寛大で温かい考え方に、ハッとさせられました。

普段の生活では、時間や予定に追われてしまうことが多いですが、ウチナータイムの考え方に触れ、自分ももう少し肩の力を抜いて、物事をおおらかに受け止めてみようと思いました。

お土産を買うという何気ないひとときが、こんなにも心に残る体験になるとは思いませんでした。「福福堂」はただの店ではなく、沖縄の人々の心に触れられる特別な場所でした。沖縄旅行の際には、こうした温かい出会いを楽しみに、ぜひ地元の方と交流できるお店を訪れてみてください。

沖縄の特産品を使ったスキンケアブランド「首里石鹸」

沖縄県那覇市に本拠を置くスキンケアブランドがあると聞き、首里石鹸の店舗に行ってきました。地元沖縄の自然素材を生かしたアイテムが豊富に揃っていると評判で、どんな商品があるのか気になって訪れてみました。

店内には、沖縄の特産品を使用したボディミルクやUVカットクリームなど、200種類以上のスキンケア商品が並んでいて、どれも魅力的でした。その中でも、特に目を引いたのが、「琉球のホワイトマリンクレイ洗顔石鹸 城-GUSUKU- 海風(うみかじ)の香り」でした。

この洗顔石鹸は沖縄の特産品であるクチャ(沖縄本土でしか取れない海のミネラルが豊富な泥)と国産炭を使用していて、吸着力が非常に高いことが特徴です。これらの成分が余分な皮脂や古い角質、ニオイをしっかりと取り除いてくれ、肌をスッキリと清潔に保ってくれました。また、海風の香りがほんのりと感じられ、洗顔時にリラックスできるのも嬉しいポイントでした。

実際に使ってみると、洗顔後、肌がもちもちとした感じに仕上がってました。泡立ちが良く、優しく洗い上げてくれるため、肌の乾燥も気になりませんでした。200gの大容量でコスパも良く、無くなるまでしっかりと使っていこうと思っています。

沖縄名物紅芋タルトを味わう「御菓子御殿」

沖縄の名物スイーツ、紅芋タルトを販売している「御菓子御殿」に行ってみました。店舗に入ると、まず目を引くのは、製造ラインが見学できるスペース。実際に職人さんが手作業でタルトを作る様子を間近で見ることができ、とても面白かったです。製造過程を見ることで、ひとつひとつのタルトに込められたこだわりが伝わってきました。

また、こちらでは生紅芋タルトも販売されていて、その新鮮な紅芋の甘みが詰まったタルトを味わうことができました。生の紅芋を使ったタルトは、しっとりとした食感で、ほんのりとした甘さが広がり、一口食べるごとに幸福感が広がりました。

紅芋タルト好きな方にはもちろん、沖縄の伝統的なスイーツに触れたい方にもぴったりの場所です。次回沖縄を訪れた際にも、ぜひ立ち寄りたいと思いました。

沖縄の生活を知る

ホテルの近くにある地元のスーパーに立ち寄ってみました。ここでは、沖縄ならではのお土産コーナーがあり、観光客にも嬉しい品揃えがありました。沖縄の特産品や独自の商品が並んでいて、見ているだけでも楽しい時間を過ごせました。

その後、スーパー内で弁当を購入。野菜や魚、鶏肉がバランスよく盛り込まれており、ボリューム満点で、食べ応えがありました。味も良く、栄養バランスもしっかりしていて、健康的な食事を楽しむことができました。

また、ポークたまごおにぎりも購入してみました。握り方がしっかりしていて、拳ほどの大きさで、かなりのボリュームでしたが、美味しくて満足感もありました。沖縄の定番おにぎりの味を堪能でき、次回はぜひお店で提供されている新鮮な沖縄料理も食べてみたいと思いました。

地元スーパーで味わう沖縄の食材や料理も、観光とは違った楽しみ方ができて、旅行の一環としてとてもおすすめです。

4日目:那覇空港

那覇空港で沖縄の伝統工芸品「糸満硝子」の琉球グラスを購入

那覇空港の中にあるショップで、沖縄の伝統工芸品である糸満硝子製作所の琉球グラスを購入しました。美しいデザインのグラスで、光に当てるとまるで海を見ているような美しい輝きがあり、見ているだけで心が落ち着きます。波のような模様がグラスの中に広がり、沖縄の海を感じさせてくれます。

この琉球グラスは、沖縄の伝統的な技法で作られており、ひとつひとつが職人の手によって丁寧に仕上げられています。沖縄の地元の工芸を応援したいという気持ちも込めて、素敵なアイテムを手に入れることができて、とても嬉しいかったです。

グラスとして日常的に使えるだけでなく、沖縄の自然を感じながら、旅の思い出を日々楽しめるアイテムになりそうです。地方の伝統を支えるためにも、こうした工芸品を選ぶのはとても意義深いと感じました。

旅行でかかった費用を公開

ここからは3泊4日のオフシーズン沖縄旅行でかかった費用を公開します!ぜひ参考にしてみてください!

宿泊費

今回の沖縄旅行では、宿泊費が合計で28,028円でした。オフシーズンに旅行をしたため、観光客が少ない時期にホテルの料金も安く設定されており、さらに1ヶ月前予約を活用することで、かなりリーズナブルに泊まることができました。オフシーズンならではの特典で、費用を抑えつつ快適な滞在を楽しめたので、お得に感じました。

交通費

交通費は28,700円でした。特に驚いたのは、成田空港から那覇空港までの片道料金7,000円以下だったことです。LCCを利用したおかげで、かなりお得に航空券をゲットできました。

移動に関しては、モノレールを利用したため、あまり交通費がかかりませんでした。ただし、沖縄全土を観光したい場合、レンタカーを1日以上借りることになるので、その場合はさらに料金がかかるかもしれません。レンタカーの利用を加えると、料金はもう少し高くなる印象でしたが、便利で自由度の高い移動手段になります。

飲食代

合計飲食費用7,323円でした。今回の旅行ではいくつか高めの食事を選んだつもりだったのですが、最終的には1万円を超えなかったことに驚きました。沖縄の特産料理や地元の人気メニューを楽しみながらも、意外と抑えられたと思います。次回はもう少し飲食に予算を割いても良かったかなと思うくらい、コストパフォーマンスが良かったと感じました。

入場料

合計入場料3,126円でした。中でも美ら海水族館の入場料が2,000円を超えていたのには驚きましたが、展示内容の充実度や体験の価値を考えると十分納得できました。それ以外の施設は比較的良心的な価格設定で、特におきなわ郷土村は無料で見学できたのがありがたかったです。

お土産

合計お土産代21,379円でした。沖縄ならではの特産品を多く手に入れることができました。特に琉球ガラス沖縄特産の石鹸など、伝統工芸品や地元ならではのアイテムを選べて大満足でした。

全体の合計金額

合計金額88,556円でした。最初は10万円くらいかかるかなと思っていましたが、予想よりも安く済んで良かったです。沖縄での滞在はオフシーズンだったため、宿泊費や移動費が抑えられ、さらにリーズナブルに楽しめました。

予算内で収まりましたが、次回はもっと食事を楽しんでもよかったかなと感じています。沖縄の美味しい料理を堪能するためには、もう少し予算を増やして食事を充実させるのもいいかもしれません。

agodaのココが難点

agodaは手頃な価格でホテルが多数揃い、飛行機とのセット予約や水族館などの観光施設を割引価格で予約できるため、価格重視の旅行者にはとても便利で満足度の高いサイトです。しかし、利用する中でいくつか不便な点も感じました。

座席指定ができない

agodaで航空券を予約すると、座席は自動的に決まるため、希望の席を指定することはほとんどありません。例えば、自分はいつも通路側や3つ席の真ん中になりがちです。快適な座席を確保したい方には少し不便かもしれません。

手荷物の変更ができない

agodaでは、基本的に手荷物なしの状態で航空券を予約することになります。もし手荷物を追加したい場合、予約した航空会社の公式サイトで予約番号を入力してオプションを追加する必要があります。もしくは、agodaのカスタマーサポートに連絡して対応してもらうか、事前に荷物を郵送する必要があります。

新幹線と宿泊施設を同時に予約できない

agodaでは新幹線のチケットと宿泊施設を一度に予約することができません。旅行の計画を一度にまとめて予約したい方にとっては、少し手間がかかる点かもしれません。

国内旅行にオススメのサイト

agodaで感じた不便な点を解消してくれるサイトとして、エアトリを見つけました。エアトリは、国内旅行の計画をもっとスムーズにしてくれる機能が充実しており、特に以下の点で便利です。

座席指定できる

自分の好みの座席を指定できるため、快適な空の旅を楽しむことができます。

手荷物を追加できる

旅行のプランに合わせて、必要な手荷物を簡単に追加できるので、予約後の変更も楽にできます。

新幹線と宿泊施設を同時に予約できる

新幹線のチケットと宿泊施設をセットで予約できるので、移動と宿泊をまとめて手配できる点が便利です。

国内ツアーを予約できる

国内ツアーの予約も可能で、パッケージツアーを簡単に組むことができます。

エアトリの国内ツアーとは?

エアトリの国内ツアーは、往復航空券と宿泊がセットになったパッケージツアーです。航空会社はJALやLCCなどを取り扱っており、ホテルも人気の沖縄リゾートや北海道のスキーリゾートなど、多彩な選択肢があります。さらに、価格重視の方に向けた格安パック(格安旅行)から、出張向けのビジネスパックまで、全国発7,000コース以上を取り扱っています。ホテルと航空券の予約はもちろん、レンタカーの手配も一括でできるので、旅行の計画がとても楽になります。
詳細はこちら→エアトリ公式サイト

まとめ

沖縄旅行の計画から実際の旅行まで、費用や移動、観光スポットに至るまでの詳細を紹介しました。旅行費用は予算内で収まり、オフシーズンを活用することでお得に楽しむことができました。宿泊や食事、観光スポットでは地元の文化や食事に触れ、沖縄ならではの体験ができました。

全体として、沖縄の魅力を十分に堪能できた素晴らしい旅行でした。みなさんも沖縄を訪れてみてはいかがでしょうか!

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ケン吉
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