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ひまわりママ一家 特性のエピソード③
「息子」「体験から学ぶのが苦手」
何かいけないことをすると、「だめでしょ」「いけません」という事は日常茶飯事のことだと思う。もちろん、わたしもそうだった。
言われても、何が良くて何が悪いのか学習できていない状態で、叱責されても訳がわからず混乱してしまう。
あれは小学5年生のときだったか。
ユーチューブに夢中になり始めた時期だった。
正義感が強い息子は、コメントをしていた内容が気に入らず反撃のコメント返しをしてしまった。
それをまた相手が反撃!うちが悪者呼ばわりをされるはめになってしまったのだ。
ネットで、そんなやり取りを平然としてしまう息子にどきどき。
ちょうど学校でもセーフティ教室と言うものがあり、ネットの危険性の話をしていたばかりで、家庭にもこんな話をしましたと手紙も配られていたところだったのだ。
得意げにネットの話をしていた息子だったが、親には内容を否定され、「えっ!なんで?」と混乱をしてしまっていた表情だったのを覚えている。
今はさすがに危険性は感じているようだが。
何回も経験を重ねるとわかってくるものなのだと思った。
「娘」「とても敏感」
娘は、音、環境の変化、においなどそれぞれに敏感。
とくに、におい。
家で、ちょうど、ごみをまとめてある場所に置いてあった。
娘がいた場所は、においがするかしないかの2階。
2階から、娘の大きな声が聞こえました。
「なんだかくさい」
気になって、1階に降りてきて、あっちくんくん、こっちくんくん。
ごみのにおいを発見して「ん」とくさそうな顔はしていたものの、発見できた喜びの笑顔を私は見逃さなかった。
娘の嗅覚ってすごい!
続きはまた今度。