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自分の読書はくりかえす

こんにちわ。

@osamu036110です。

読書してたことで、今まで助けられたことは多々あります。

わたしが海外へ、ちょこちょこ行った際に重宝したのは

「地球の歩き方」

今は、ネットで繋げば、グーグルアースで地図は不要ですし、オススメなんかも調べれば出てくるので、便利な世の中になりましたが、むかしは「地球の歩き方」を片手に持って、異国の地を旅していました。

そういう便利なものが、どんどん出てきても、やっぱり読書は貴重なツールです。TVのない生活が、20年以上のわたしは、言わずもがなですが。

しかし、本を読んでも、なかなか本の理解というか、読み方がよくわからなかった時期がありました。要するに、行間を読んでいると言う感じでした。

人から読んだ本のことを聞かれて、答えらえない、思い出せない、時間をかけて読んだのにわからない俺はアホなのかな?とか思ったりで、本とは疎遠な時期もあったりしました。

内容を知っているから早く読める

わたしが、本の読み方を学んだのは、親でもなく、先生でもなく、知り合いでもなく、間違いなくこの方から学んだ読み方が、わたしの読書人生の大きな転機となっています。

宇都出雅巳さんです。

特に、影響を受けた本が「どんな本でも大量に読める「速読」の本」です。

P157(以下、引用)

〜理解・記憶に必要なのは繰り返しと失敗〜

脳科学の知見による脳の仕組みから考えても、1回読んで理解しようというよりも、何回も繰り返して読んでいく高速大量回転法が理にかなっているのです。

さらに、高速大量回転法では、目次や見出しといった大枠からとらえて、だんだん細かいところに入っていきますが、これも脳の仕組みに合致しています。

(引用、終了)

現在、あらゆる速読本が巷ではあふれています。

わたしが以前学んだ、フォトリーディングやレバレッジリーディングなど、当時はさまざまな本の読み方があるもんだと、どれを使って読んでいいか、色々ありすぎて迷っていました。

あくまでも、わたしの場合、自分の体が実験台というのをベースに考えるようにしているので、身も蓋もない読み方ですが「くりかえす」という読み方、「思い出す」「問いに変える」なども、わたしには合っていました。

深く理解して読む深読や、浅く読む積読など、読書のスタイルは様々です。

以前旅した、イスラエルのエルサレムへ行った時に、旧市街のなかにある「嘆きの壁」へ行った時に、「嘆きの壁」の左横に大部屋があり、書庫みたいに本があり、それを取って譜面台において、ユダヤ人が多くいる。

そこには、旧約聖書がたくさんあり、ユダヤ人が頭を前後に振って、つぶやきながら、その大部屋の中で読んでいたり、屋外の「嘆きの壁」の前で、腕に黒いビニールテープを巻いたり、頭を振ったりして読んでいました。

読書のスタイルは様々ですから、いろいろな本の読み方を自分で勘案して、自分にあった読み方をしていきたいですね。


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