【精神科医が教える幸せの授業】読書感想
「幸せ」について
最もわかりやすく、
最も実践しやすい本
精神科医 樺沢紫苑先生の本です。
「頑張るのがイヤな人の本音」という項目がありました。
私は60歳を機に、頑張る事をやめようと思ってました。
理想高く持ちすぎて、頑張っても届かないことも多く、「疲れて諦める」を繰り返してきたからです。
それなら最初から頑張るのやめると気が楽です。
『気づけない人は「こんなに頑張っているのにちっとも結果が出ない」と意気消沈し、頑張るモチベーションを保てなくなります。気づけないから、ドーパミンも分泌されない。同じ努力をしても、考え方一つで幸せ度に差がつく。』
なるほど、
「自己成長」を大げさにとらえすぎて、何か大きな立派なものだと考えていました。
『何か新しい事を知ったり、できるようになったりすれば「自己成長」だと考えていいということ。昨日と違う自分になれた。もうそれは「自己成長」です。だから本1冊よんでも自己成長。』
『そうやって日々、ちょっとした変化やプチ成長をみつけられると、その度にわずかではありますがドーパミンが分泌され、やる気が生まれます』
まずは小さな成長に気づくこと。同じ努力しても、考え方一つで幸せ度が違うことに気づきました!
私は最近、樺沢先生おすすめのポジティブ3行日記を毎日書いてます。自分の行動や人にして頂いた行動で良かったことを3っ日記に書く。読み返しても良かった事しか書いてないので気分もいいし、1日の満足感も違います。
これからはただ思い出して書くだけじゃなく、変化やプチ成長を感じながら日記を書いていこうと思います。セロトニン、オキシトシンだけでなくきっと「自己成長」を感じられドーパミン分泌が増えて幸せ度がアップ⤴️になっていくと思います!
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