第122回『熱中症にかかりやすいのは太っているから?』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
07/27 “簡単に痩せる”という方法が簡単な訳がない!!
08/03 空腹の時に身体を動かさなければ意味がない!?
08/10 痩せたいなら先ずは太らない生活からだ!!
⇓⇓⇓⇓“夏関連”シリーズ回⇓⇓⇓⇓
第33回『脂肪を燃やすと痩せるのか?』(note)(一部有料)
第67回『脂肪を燃やすと痩せるのか?その2』 (note)(一部有料)
7月も下旬に入りましたが、感覚としては今からが夏本番という感じですが、気候変動も悩ましい問題ですね。どうかこちらも命を守る生活を。
では始めます!
先ずは熱中症に関わるデータをご紹介しましょう(総務省消防庁Webサイトより引用)
👉7/3~7/9の一週間における救急搬送状況(3,964人)
〇年齢構成・・・新生児~少年(11.3%)・成人(30.3%)・高齢者(58.6%)
〇発生場所・・・仕事場(9.4%)・屋外(11.2%)・住居内(41.6%)
〇傷病程度・・・重症(1.5%)・中等症(32.1%)・軽症(64.7%)
10年以上前ですが、ゴールデンウィークに川辺でバーベキューをした事で、熱中症(中等症)にかかったことがあるマークです。
実はこの時に、熱中症と気づいたのは、身体に異変が起きてから4時間も経過していました💦
何故か・・・
熱中症の症状別程度に興味がなかったからです。今思うと大変情けないと思います。
何故、興味がなかったのか? それは・・・
👉【自分が(熱中症に)かかると思っていなかったから】です
しかも、その10年前に罹患した時は、いきなりの中等症レベルでした。これは、吐き気やだるさが強烈に身体を襲います。
上記の救急搬送データをご覧いただければ分かりますが、高齢者が室内で罹患するケースが今年も後を絶ちません。また、こどもがかかりやすいのは、暑さに対する耐性がまだ備わっていないからです。
しかも成人も30%(1201人)ありますので、他人事ではありません。
たとえ軽症でも、生活に大きな悪影響がありますよね。救急搬送されていなくても、該当する人が沢山いると想像がつきます。
そこで(遅くなりましたが)今回のテーマを改めて・・・
👉熱中症にかかりやすいのは太っているから?
まさに色々なタイプの“太っている”人がいますが、三大原因の中一つに肥満が入る事は間違いありません。
熱中症にかかりやすい原因ワースト3
① 寝不足
② 水分不足
そして・・・
③ 肥満
無論、その環境はありますが、総じて言える事として、これが該当する人は要注意です・・・
👉運動(身体活動)不足の人
別の言い方をすればこうなります。
👉汗をかくのが苦手または、その習慣がない人 です。
つまり“体力がない”のです。
最近は筋肉量との関係も指摘されていますが、それも体力と完全にリンクするというものです。
次週(07/27)は、「“簡単に痩せる”という方法が簡単な訳がない!!」です。
~提供元~
ではまた