第88回『運動後の食べ過ぎを防ぐ方法はあるか?』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>>第1回ご挨拶<<<もどうぞ!!
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11/17 リバウンドは織り込み済みか?
11/24 痩身に必要なメンタルとは?(一部有料)
12/01 太るのは生活習慣が乱れるせい?
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第15回『痩せたい人にモニターになってもらいました(その2)』note
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ごきげんいかがですか?
去る11月7日は暦の上での冬となる“立冬”でした。さほど寒くない地域でも冬の準備は大切ですね。
特に健康維持においては、今冬はコロナとインフルのダブル警戒が叫ばれていますが、この時に最も健康度を下げるのがこの言葉・・・「自分は大丈夫」という笑。かくいう私もそんな一人になりそうなので、今週からは一層の積極的管理をします。下手するとただの風邪か?それともコロナ?はたまたインフル? と、振り回されないためにも、また年末に向けて何かと忙しい時期です。
そんな今回は「食べ過ぎ」について、真剣に書きます。
では始めましょう!!
話は、20年近く前に遡りますが、その当時このことはある意味“良い方”に考えていました。
それは・・・
👉『運動をするとご飯が美味しくてたまらない』
この言葉を真正面から聞けば、普通に良い事だと思います。
20年前と言えば私マーク、運動施設と健康関連施設を複数展開する会社の社員でした。そこでは毎月一定数の新しいお客さん(会員)が入会してきます。そんな会員さんも、2か月を経過する頃には慣れてきて、色々なトレーニングや、またその量も自然と増えてきます。
そんな施設の現場で2か月を経過したあたりの会員さんの話を聞くと、一番多く聞かれる言葉が先述した、『運動をするとご飯が美味しくてたまらない』です。
何もしなくても生きているだけでお腹が空くのですから、普段しなかったはずであろう運動を、そういう施設である程度やれば、ご飯が美味しいに決まっていますね。
そこで次の課題が発生するのです、
👉「食べ過ぎ」と
そして
👉「太る」こと です。
改めて今回のテーマを・・・
『運動後の食べ過ぎを防ぐ方法はあるのか?』
結論を言えば・・・
👉“食べ過ぎてしまうもの”だと思う事にしよう。
ガッカリですか・・・ただちゃんとこのあと2つの事実にてフォローしますね。
その1 「代償作用」
その2 「5%」
先ず1つ目は、運動をするという事は短時間でエネルギーを消費する活動です。こういうデータがあります。運動を1時間実施すると、その後の食事で通常よりも300キロカロリー近く余分に食べてしまう、というものです。
そして2つ目は、運動そのものが減量に貢献するのは、最大で5%程度です。ゼロではありませんが、努力に見合うかと言えば・・・但し、健康のために運動は必須ですが。
ちなみに、食後直ぐの軽い運動(散歩や体操等)は、血糖値のコントロールに有効です。運動の目的の一番を減量にしないようにしましょう。
健康痩身ゼミでは、こうした事実を踏まえプログラムを実行していきます。明日ではなく来年をイメージして。
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第86回『健康痩身ゼミ1期生開始6か月の感想(その2)』note
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