第102回『カロリー計算で痩せた人とは?』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。初めてお読みいただく方は>>>第1回ご挨拶<<<もどうぞ!!
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
03/02 メタボとダイエットの理不尽な関係
03/09 置き換えダイエットはいつまでやるのか?
03/16 2年ほど節制すればスリムになる?
本日は、天皇陛下のお誕生日&大安です。中々いい日に巡り合いましたが、2月は“逃げる”の名の如くあと数日で終わります。
暖かくなるのに合わせて、重ね着が一枚、また一枚少なくなりますね。当初着膨れと思っていたのに、実は普通に太ってしまったというオチが笑えなくなってしまいます。そんな時期である今、改めて考えて欲しいのが今回のテーマです。
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第15回『痩せたい人にモニターになってもらいました(その2)』note
第25回『痩せたい人にモニターになってもらいました(その3)』note
第13回『健康なまま痩せるコツ (その1)』|note
では始めます!
最初に申し上げておくと、これはいい意味で言いますが・・・
👉「ちょっと昨日は食べ過ぎたな~今日のご飯は少な目にしよう」
これは誰しも経験があると思います。あまり減らせない人もいますが、一般的に食べ過ぎた翌日は少し控えるという気持ちが湧きます。
そして行動します、つまり、頑張っていないのです。恐らく身体が勝手にコントロールすると言って良いでしょう。このことは人間の本能であり有名な言葉ですね。
👉ホメオスタシス
「恒常性」ともいい、生物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことを言います。
つまり、食べ過ぎても、食べなさ過ぎても、その体重を維持すべく身体が働くのです。太っているのか痩せているのかではなく、今を維持するのです。
もう少し具体的に書きますと、食べ過ぎた翌日は体重が目に見えて増えますが、数日もすれば元に戻っています。対して、風邪などで寝込み食欲が落ちると、あっという間に体重は減りますが、治ればこれまた元の体重に戻り少しがっかりしたりするのです笑
ということは、未だ根強い?ダイエットの方法である「カロリー計算」では、痩せないという事です。
事実です(残念かもしれないが)
ということは、今回のテーマに当たる人とはどういう人なのか?
結論は・・・
👉痩せたのは事実かもしれないが、それは“一時的”であったはずです。
すると「カロリー計算は無駄なのか?」という声が聞こえてくるのです。
その疑問にも、こちらでお答えしています。正しい方法を正しく実践して、健康なまま痩身して欲しいです。
第85回『健康痩身ゼミ1期生開始6か月の感想(その1)』note
第86回『健康痩身ゼミ1期生開始6か月の感想(その2)』note
ではまた。
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