何かと体調を崩しやすい梅雨時期。「絶対やってはいけないこと」と「オススメの食事療法」とは?
こんにちは、ハルカです。
この梅雨時期、何かと体調を崩してるな…と感じてる方はかなり危険。
今回は、
について解説していこうと思います。
それでは行きましょう!
体調を崩す、疲労が取れない、、。梅雨時期にやってはいけない食事とは?
梅雨が春から夏にかけての季節の変わり目なら、
私たちの身体の生理もまさに、変わっていく真っ最中。
最近、
あなたはこんな経験はないですか?
朝起きた時、、、
いつも平熱は36.3度とか36.5度とかなのに、
何故かいつもより体温が低い、、、。
実は、
朝晩の気温差があるこの時期では
こういった
風邪っぽい症状は、
1年の周期のでも、梅雨時期はわりと多く出るようです。
何かと体調を崩しやすいので、
穀物中心の食事を心がけて、
身体を中庸に保つことが健康になるためには1番の最短ルートです。
そして
体調を崩す、
疲労が取れない、、。
梅雨時期にやってはいけない食事
とは何なのか、、、。
それは、
です。
「えっ?噓でしょ!?」
と思う人が多いのではないでしょうか。
最近では
大手食品メーカーなどが
≪ベジ刺身≫
と謳って夏野菜を生で食べるために美味しいドレッシングや
簡単レシピなどを紹介しています。
が、しかし、、、
今、この時期では
身体の生理が夏に向かって変わっていってる最中なので
夏野菜を生で食べるタイミングが早過ぎるんです。
これも、
体調を崩している人は、
なんです。
もしも既に体調が悪いという人は、
悪化してしまう前に食事の改善をするのが良いでしょう。
私もコレを知るまでは
「少しさっぱりした酢の物とか漬物食べたいな~」と思って
キュウリの酢の物やナスの漬物を食べていましたが、
これも夏野菜を生で食べている状態なので
1日の疲れがなかなか取れなかったり、、
「朝からなんか身体が重くてだるいなぁ~」
って状態になっていました。
是非、
夏野菜を生で食べるなら
この時期は避けて頂き、
夏に入って身体の生理も変わりだす
7月・8月に摂り入れるのがオススメです!
身体の陰陽バランスの乱れはコレ
梅雨時期は、
まだまだ身体が夏に向けて準備をしている最中なので
穀物中心の食事を摂りたいところですが
人によっては
お米が重たく感じてしまう事もあるかもしれません。
そういった場合は
スーパーでも夏野菜をメインの
品揃えに変わりつつあるかと思いますが、
まだまだ旬ではないですし、
身体を冷やす作用が強すぎるので食べない方が賢明です。
梅雨の不調予防メニュー
「梅雨時期に夏野菜を生で食べるのは控えた方が良いことは分かったけど、じゃあ何を食べたらいいの?」
って思いますよね。
過去にこんなツイートをしました。
結論からいうと、
答えは「梅干し」
です。
梅雨は晴れれば暑いですが、
夜は冷えたり雨つづきの日は昼間でも肌寒かったりと、、
意外に寒暖差が激しい季節です。
蒸し蒸しする分、汗もかきやすく
その汗が蒸発する前に、身体を冷やしてしまう原因にもなります。
体温調節や発汗作用がうまく働かないので
風邪をひいたり、お腹を壊したりする人も多いのではないでしょうか。
そんな時に、是非食べてほしいのが梅干しです。
≪梅干しの効能≫
が豊富に含まれているので、梅雨時期にはピッタリです。
また、
ビタミンやミネラル、
食物繊維が豊富な乾物や海藻類に活躍してもらうのも非常にオススメです!
なかでも、
乾物は太陽からの陽エネルギーがいっぱいで
梅雨という陰の季節を乗り切るのにピッタリの食べ物です。
≪そのほかオススメの食材≫
この時期に
身体の陰陽バランスをきちんと立て直しておかないと
暑い夏に対応する元気が生まれてきません。
梅干しが苦手でなければ
梅肉を混ぜたあっさり梅ご飯や
野菜の梅あえ、梅サラダにイワシやゴボウの梅煮など
梅干しや梅酢を加えた料理で、
食欲増進、気力回復、おなかの予防をはかりましょう!
梅雨の終り頃から沢山出回る夏野菜は、
梅雨が完全に明けきるまでは
必ず火を通して食べること。
油断をするとお腹を壊す原因になるので要注意です。
ジメジメした季節ですが
一緒に健康知識を学んで、夏に向けて今のうちから元気な身体を作りましょう!
今回は以上になります。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
ハルカでした