「マッチョ」がパンを提供!?いい筋肉の日に期間限定オープン!
目を惹くマッスルの装飾。マッスルで覆われた店内、店員さんもマッチョ!
11(いい)月、金(筋)曜日、29(肉)の日=いい筋肉の日にあわせ、表参道に期間限定でオープンした「マッスル・ベーカリー」。
気になる店内や提供されるメニューを紹介します!
このイベントは、脱脂粉乳(スキムミルク)の認知拡大と利用促進が目的。なので、提供されるパンやドリンクにはスキムミルクがふんだんに使われています。スキムミルクを使うことで、パンもドリンクも栄養満点、パワーたっぷりな食事に変身!さっそくメニューのご紹介から。
「マッスルパン」ラインナップはこちら!
腹直筋と腹斜筋を表現した「シックスブレッド」
ウインナー入り骨型のパン「ホネブート」
ボディービルの大会のかけ声「肩メロン!」を表現した「カタメロンパン」
スキムミルク製のクリームがたっぷりな「マルマッチョ(クリーム)」
伝説的ビルダーのポーズを再現した塩パン「ミスターソルティ」
ドリンクも「マッチョ」一色!
◾️ドリップしたコーヒーにスキムミルクを入れる「ファイトオレ」
・スキムミルク含有量:30g(タンパク質10.2g)
◾️スキムミルクで抹茶を割る「マッチョオレ」
・スキムミルク含有量:42g(タンパク質14.3g)
◾️チョコの甘みとスキムミルクが最高のハーモニー「マッチョコオレ」
スキムミルク含有量:42g(タンパク質14.3g)
SNS映え間違いなしの店内にも注目!
スキムミルク(脱脂粉乳)とは・・・?
生乳は、そのまま殺菌処理などを行い製品化した牛乳のほか、クリーム、チーズ、バターなどそれぞれの処理工程を経て様々な乳製品に変化します。
このうち、生乳を乳脂肪分(クリーム)と乳脂肪分以外(脱脂乳)に分離し、脱脂乳から水分を取り除き、粉末状にしたものが、スキムミルク(脱脂粉乳)です。
乳牛から毎日生産される生乳は生ものなので保存が効きません。一方で牛乳の需要は時期や天候などの理由で日々変動します。スキムミルクの保存性をいかし、在庫保存することで生乳の安定生産と牛乳の安定提供を支えているという側面も。
令和5年度の統計では、国内施生産される生乳732万トンのうち、約4分の1の173万トンが脱脂粉乳・バターになっているそう。
スキムミルク(脱脂粉乳)ってまずい・・・?
戦後、学校給食として飲まれていた人のなかには、脱脂粉乳=まずい、というイメージもあるかもしれません。当時は、アメリカからの輸入品が主で、船便での輸送状況や品質管理がよくなかったこともあり、日本で使用する頃には品質が悪化していたといわれています。
今の国産スキムミルクは、高品質の生乳から徹底した品質管理のもと生産されていて、ミルクの風味が香ばしくておいしいのです。
また、栄養面でも優秀なスキムミルク。脂肪がほとんど含まれず、少ないエネルギーでタンパク質やカルシウムなど日常で不足しがちな栄養素を手軽にチャージすることができます。
粉末状だから、どんな料理にも使いやすいのも特徴。アウトドアでも大活躍!シチューやホットケーキなどに混ぜて使うと栄養価もアップするのでおすすめ。
スーパーやドラックストアでも気軽に手に入れることができるスキムミルク(コーヒー・紅茶などの近くで売られていることが多いそう!)。
スキムミルクといっしょに、ワンランクアップした健やかな毎日をはじめてみませんか?