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台湾ストリートフード【牛排】!

ナイトマーケットのステーキショップ。鉄板を焼いてる前で、ティーとスープの寸胴鍋が並ぶ

日本で比較的安く気軽に挑戦できるステーキといえば、(賛否両論あると思うが)ガストなどファミリーレストランやいきなり!ステーキが思い浮かぶ。

今回は、もっと安く台湾で気軽に食べれるステーキショップ【牛排】についてまとめてみた。


【コスパ高く満腹になれる牛排】

ナイトマーケットだと水が豊富に使えないので、鉄板はガスバーナーで焼いて使い回しているようだ。肉も霜降りでなく赤みの薄いステーキだけど僕は好きだ。


台湾では、ステーキ【牛排】と言うらしい。ナイトマーケットの垂れ幕やストリートレストランの看板で、【牛排】を見かけたら肉ステーキのことだ。

ストリートレストランやナイトマーケットだと、NT$120-180辺り(約500-800円)が、台湾でシンプルな牛排レストランの価格帯の印象。

写真の通り、熱された鉄板の上に目玉焼き、パスタやミックスベジタブル、その上に肉が乗ってやってくる。
ソースも沸騰していて、飛んでくるくらい熱い。

生卵が鉄板の端に乗ってくるので、自分で裏返したり熱いうちに調理したり、スクランブルエッグにしたり自由。

年々物価上昇を台湾でもしており、安いといっても台湾の収入から比べると食費は結構する印象。
彼女曰く、学生時代など昔はステーキもNT$100以下だったらしい…

ナイトマーケットなら口頭でオーダーすることも多いけど、レストランならメニューの記載された紙に印を付けてオーダーすることも多い。

間違いなくオーダーするなら紙の方が安心かもしれない。

オーダーする際、右上のテーブル番号と品書きの横に空欄に印をつけてレジで支払いをする。

台湾らしいオーダースタイルで、テーブル番号やメニューの横に印をつける空欄が記載された用紙。
大体先払いだけど、英語が全く通じない昔からある常連に愛される台湾らしい朝ごはん店とかだと後払いが多い。

【財布に優しいサイドメニュー】

ナイトマーケットでニュージーランドやオーストラリアのビーフを売りにしている所は比較的美味しかった。

ストリートレストラン、ナイトマーケット関係なく、スープとドリンクは飲み放題となっている。

大きな寸胴鍋に入ったスープとドリンクを使い捨てのカップに注ぐ、セルフサービスだ。

スープは、コーンやベーコンの入った白っぽいスターチスープで僕は好きな味だ。

店によっては残念なくらい水っぽいこともあるけど、大体の店は味もしっかりしていて美味しい。

ドリンクは、甘い台湾らしいブラックティーやミルクティーなどが定番だ。

ステーキと必ず付いてくるパスタは、麺やマカロニなどが選べる。オーダーの際に先に言えばダブルなど量も調節できる。

追加のパスタや目玉焼きもNT$10-15くらいでオーダーできる。

ステーキも牛肉、豚肉、羊肉、チキンがメジャーなレパートリーだ。
写真は、普通のシングルビーフステーキだが、他にも厚切りステーキやダブル(肉を2種類選べる)もある。

炭水化物はパスタ、タンパク質として肉と卵があるので満腹感はある。さらにスープとドリンクを飲めば大体満足できることだろう。

今回は訪れなかったが、レストランによっては、予算に応じて果汁のスラッシー、アイスクリームやパン、フルーツ、サラダなど食べ放題の所もある。
こうなると日本のステーキレストランのフォルクスのようなバー形式のビュッフェのようだ。


この店舗だと、肉の組み合わせやステーキソースを選択できる。
メジャーなメニューもスープとドリンクが付属ということがわかる。

是非とも台湾に来たらナイトマーケット、ストリート散策の1つとしてチャレンジしてみてほしい。ローカルフードの牛排はオススメ。



記事の写真を使ってる台中のステーキのストリートレストランやナイトマーケットは以下の通り。

•羅記牛排

・精誠夜市

・旱溪夜市

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