海外移住生活。サングラスは、オシャレアイテムじゃない。
タイトル通り、サングラスの印象はいかがだろうか。
【outfit of the day 】のワンポイントとしてサングラスをかける方は多いかもしれない。
サングラスは夏のアイテムと思ってる人も多いのではないだろうか。
UVプロレクトしたレンズ付きのサングラスは、強い日差しや反射から視界確保だけでない。
将来的になる人が多い眼科系の病気やメラニン増加の抑制による皮膚のシミなどの予防に繋がると言われてる。
高いお金を投資してでも、皮膚がシミになる確率を減らしたい、出来にくくする努力をする人は多いかと思う。
その一環として、投資額は比較的少なく、デメリットも少ない(ほぼない)サングラスを日常的に使用してみてはいかがだかろうか。
最近流行りの何も効果のないレンズなし伊達メガネをするくらいなら年中日差しがあればサングラスの着用を推奨したい。
【アウトドアにおけるサングラス重要性】
アウトドア系YouTuberのたかくらやさんが、紫外線対策としてのサングラスやレンズカラーにおける視界の違いなどについて熱く語ってくれている。
ここの動画でも言われているのが高いハイブランドのファッションサングラスでなくても必要最低限の条件を満たすレンズで十分だということ。
壊れてもいいくらい(買い替えが経済的にも精神的負担が少なく可能)のものを推奨している。
アウトドアアクティビティをするなら、自ずと天候が良い日に出かけるので、眼球に入る紫外線や光量も多くなりやすい。
海、川、丘、砂漠、雪面、山関係なく、サングラスは光の刺激を調整する為に役立つ。
サングラスをかけるだけで眼精疲労が軽減されるし、視界の明瞭差がハッキリとわかると、視るという点でストレスが少なくなることであろう。
【日常生活におけるサングラスの重要性】
最初のくだりでも書いたのだが、サングラスによる紫外線対策は、眼球や皮膚の障害を緩和してくれる効果があると言われている。
そしてもう一つ重要なのが、視界を明瞭にしてくれる効果だろう。
カラーレンズだけでなく、偏光レンズなど使うとより分かる。
雨の日の道路で白線や黄色のセンターラインなどが不明瞭または反射して分かりにくい日は無かっただろうか。
カナダ含めて海外では台風のようなRainfallが度々起こることがある。
こうなるとウィンドウシールドが雨粒で一面となり、ワイパーを使っても水玉が視界を邪魔することも。
こういうときに薄暗い日でも使えるくらいの濃度のレンズをしていると、今まで不良だった視界が打って変わって全然違う鮮やかな景色となることもある。
今まで視界不良によるストレスが緩和されることだろう。
これは、日本でも悪天候時に人が行き交う量の多い場所を運転したときなどにも効果があると思う。
【カナダでのサングラス購入場所】
今までの記事でも書いてきたのだが、サングラスもオフプライスストアで購入するとそれなりのものが安く買えてお得だと思う。
在庫はいつも流動的だが$20前後で手に入るので、定期的に買い換えるなら量販店で買うよりお得だ。
オフプライスストアは、店舗によるがRay‐banなど一流と言われるブランドも半額以下で販売していたりするくらい、色々な商品が流れてくるアパレル業界の蚤の市だ。
今回の写真に載せたブルーのミラーレン付きUVカットの偏光サングラスは、【Marsquest】というカナダのブランドだ。$50くらいの比較的実用的な値段で販売されている。
日本でも楽天?など通販サイトから購入可能らしい。
Ray-banやOakley、Tom fordなど高価格帯を遠慮したい方は、こういうブランドのレンズから始めてもいいかなと思う。
僕もレイバンなど日本で使用してきたが、ついつい胸ポケットや頭につけていて落下させてしまうことが多かった。
ちゃんとケースに毎回収納すればいいのだが、気軽に高頻度で日常使いをする場合、着脱の機会が自ずと増えてしまう。
面倒になって屋内施設に入るときなど一時的にケースでなく、そういう場所にかけるようになり、そして落下させたり、ぶつけたりすることに。。。。
そういうことをする度にレンズに傷がついたりするので、諦めがつくくらいのモノを着用するのが望ましい。
サングラスは日常必需品として日本でもさらに認知されればいいなと思う今日このごろ。
僕も10年近く色々な国にいる。移住して初めてサングラス着用の大事さを身にしみてわかったり、いい点(比較できる点)が見えるのも大事な経験だなと感じている。