ぼくらは自分の悪いクセをわかってない
今日は3つのことを共有したくて
お正月にあったエピソードを書きます。
昨日は 親族会があって
そこで自分的に「えっ!?」という
体験をしたので共有します。
その親族会では、あるレストランの
長方形のテーブルにわたしは座りました。
わたしのお向かいには
普段から仲良くしてる
わたしの姉夫婦がすわり、
自分の隣には、わたしの長女が
すわっていました。
食事中、わたしが隣の長女に
「食事中にヒジをつかないほうがいいよ」
と軽く注意したんです。
今までもよく注意していたのと、
そこまで堂々とついてる感じじゃ
なかったんで、すごくなにげない感じで。
【衝撃を受けた義理兄との会話】
そしたら向かいにすわる義理の兄が
なにげない感じで。
義理兄
「そういえばケン(=わたし)も
いっつもヒジついてるよね。」
って言ってきたんです。
親自身ができてないことでも
子供のことを注意して→
子供から反抗されて
(パパだってできないじゃんみたいに)
→ 困る とか 恥をかく
みたいなシチュエーションって
よくありますけど、
今回そういう決まりの悪さとは、
まったく別物でした。
というのも、
自分がヒジをついてるなんて
まったくイメージを持ってなかったんです。
当たり前のようにできてる
むしろ
ちょっと偉い人とかが
ヒジをついてご飯たべたりしてるのみると
「エラい人でもマナーが悪くてダサいな」
ぐらいに感じてたんです。
ところが、実際はそうじゃない、と。
それだけに これを言われたのは
相当にショックでした。
「え!?ほんとに・・・」
と何度も聞き返してしまったぐらい。
義理兄からのこまかい説明は
ここから続きました。
義理兄
「食事中じゃないときには
わりと堂々と(疑いようがなく)ヒジをついてるよ。
食事中のときでも
ヒジついてるな、と思うときもあるし、
そうじゃなくても、ひじから手のひら側の半分が
がテーブルについてるかな。。。
(実際は動作で示してくれたので、
こんな説明の仕方はしていません)」
さらに
義理兄
「でも ヒジをつくのって
どこまでが、、とかあるし、
ケンは親からそこまで言われたかったのかな、
と感じて、指摘しなったんだよ。」と。
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ここでお伝えしたいのは、
どこまでがヒジをついているか?
の定義の話ではないので
会話はここまでにします。
ちなみにテーブルマナーの正解は、、、
手はテーブルの上に置き、
その際 脇を軽く締めるです。
(ご存知でしたか?)
で、さらに衝撃だったのは、
この話のあと 食べ終わったお皿を店員さんに
片付けてもらったあと、
なにげなく お皿の空いたスペースに
ヒジをついてたんです。
ごく自然に(泣)
みんなでゲラゲラ笑いながら
「ほら、、今ついたっ」みたいな感じで
言われて負けをみとめました。
(姉夫婦とはまったく仲悪くなってませんww)
それぐらい、超無意識だったんです。
みんなで一緒に笑ってましたが
内心はめっちゃショックでした。
【まとめ】
ここでお伝えしたいのは3つです。
① 当たり前にできていると思っていることが
実はできてない
② 自分を客観視する難しさ
③ 自分の悪いクセを指摘してくれる人を持つ重要さ
やはり習慣において
一緒の目標を持つ仲間の存在とともに
指摘してくれる仲間も大事だな、
と思った次第です。
新年から
ガツンと頭を殴られたような
衝撃があってよかったです。
姉夫婦には、
「悪いクセが出たな、と思ったときは
どんどん指摘してほしい」と
お願いして笑顔で、仲良く別れました。
みなさんの参考になればとおもいます。
今日も最後までありがとうございました。