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できそうで できないトップ5%社員の習慣

トップ5%社員の5大原則!
(1)「目的」のことだけを考える
(2)「弱み」を見せる
(3)「挑戦」を「実験」と捉える
(4)「意識変革」はしない
(5)常に「ギャップ」から考える

今日は 本のご紹介をします!
Kindle Unlimitedに入っていれば
無料で読めちゃいます。

この本いわく、
筆者の会社 クライアント25社 の
上位5%社員9,000人とほか95%の社員の9,000人
合計18,000人の行動/発言をAIで分析し
行動の違いを調べた結果のようです。

この中ではいろんな違いが紹介されていますが、
5%社員の5大原則だけここでは書きます。

(1) 目的のことだけ考える

目的意識を大事に
自分で目標を設定するということですね。
自分のハンドル(主体性)を握って
達成感を得ているのが好循環なのでしょう。。

(2)  「弱み」を見せる

優秀な人ほど謙虚で、先輩、上司などほかの人に
教えてもらう貪欲さがあるってことでしょうね。

ここでは「返報性の原理」が紹介されていて、
自分がわからないことを相手に伝えると、
相手も腹を割って話しやすくなるので
多くの人と打ち解けやすくなったり、
情報も入ってきやすくなる、とのこと。

(3)「挑戦」を「実験」と捉える

これは結局、失敗を極度に恐れず
小さく失敗しながら
行動の回数を増やすことで
うまくいくことも増えていく、
ってことでしょうね。
失敗があるのは当然と考えつつ、
完璧を目指さないともいえると思います。

(4) 「意識変革」はしない

これは正確にいうと 意識を変革することありきで
行動をはじめるというよりは、
サクッと行動をはじめてみて
そのあとどうしたら改善できるか?の
仮説⇆検証を繰り返し、仕組み化も考えて
いい習慣を身につけている
ということだと思います。

(5) 常に「ギャップ」から考える

これは個人の目標ベースだと
そこに向かって一歩一歩行動する
のを繰り返しながら
ギャップを埋めていくってことですから
(1)〜(4)のまとめに近いと思います。

それ以外だと お客様が理想とするサービスと
自社が提供できるサービスとのギャップを
埋めていく、という意味でも大事な心がけだな、
と感じた次第です。

【さいごに】

ご紹介した5つ以外にも
細かい行動・意識の違いが出ていますが、
1つ1つはそこまで目新しいものではないです。
ここではこれ以上ご紹介しません。

結局知っていることを
どれだけ意識して行動できているか
によるな、と感じます。

ただ、個人的に
やっぱり会社員の方々がすごいのは、
自分である程度融通が利く小規模企業の社長や
フリーランスの方ならまだしも

決裁権が必ずしも自分にはない
社員の人たちが主体性やいい習慣を
持ち続けていることだと思います。

そう考えるとやっぱり

相手目線の思いやり(共感力)や説得力、忍耐など
総合的なコミュニケーション能力に
長けていることが大事なんでしょうね。
きれいごとではなく社内調整など
いろいろな理不尽なことがあるでしょうから。

わたしとしては

お金のリスクを背負う分、
自分で決められるという主体性を確保し、
他人と比較せず、ゆっくりでも
着実に進んでいこう、と
あらためて思った次第です。

今日も最後までありがとうございました。

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