【実践済】あま〜いお菓子が全部好きだった自分が100%やめられた方法
ツルケンです。
今日は、リモートワークのお供になりがちな
甘い(砂糖入りの)お菓子をやめて健康的になった話を
書きたいと思います。(やめて5ヶ月)
あなたもこれでお菓子がやめられて健康になったら
うれしいですし、なによりほかの「やめたい習慣」
にも使えるので、ぜひ長めですが読んでください。
【お菓子をやめた具体的な方法】
ここにあげた方法は、意思力を上げる
科学的な根拠があるものです。他にも応用できます。
参考書:
スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード
/ケリー・マクゴニカル著
心がけ、または手順
①徐々に量を減らすではなく一気にやめる
②食べたい気持ちを否定せず、気持ちを観察する
③食べたい~と思ったら深呼吸をして落ち着く
④お菓子を食べたくなった時は、●●●を
食べると決めておく
⑤コンビニの売り場奥に行かない
⑥軽い運動をする
⑦なぜやめるのかを定期的に振り返る
⑧挫折しても、もう1回①~⑤を繰り返す
やめたいと思っていることがある方は
いちいち迷いが生まれるのも良くないんで、
騙されたと思ってこの箇条書きを
真似して目に見えるところに貼ってください。
それぞれ体験談を書きます。
①徐々に量を減らすではなく一気にやめる
1回に食べる量を減らしたり、2日に1回食べてOKなど
試しましたが、それだと結局「食べてOKな状態」が続くので
「ま、いっか」になっちゃうんです。
お菓子だと食べると止まらなくなっちゃうんで、
1袋単位で食べちゃうんで量を減らす=途中でやめよう、って
なりにくいのもあります。
②甘いお菓子を食べたい気持ちを否定せず、気持ちを観察する
いきなりゼロするのでやめた後、すぐに禁断症状が出て、
頭の中で、葛藤がおきます。
「あ~、食べたい、あ~食べたい」と連呼
「友達も食べてていいな」とうらやましい
「ちょっとぐらい食べても変わんないでしょ?」
「明日からやめればいいのではないか?」
「あ、思い浮かべちゃダメダメ」
みたいなやりとりです。
この時、食べたい気持ちを否定するのではなく
「まぁ食べたくなるようね~それはしょうがない」
「今までたくさん食べてたのに今日はうまくいったな」
と冷静になって自分の状況を見つめた、ということです。
そのうえで
③食べたい~と思ったら深呼吸をして落ち着く
より冷静になるというのと、深呼吸をして心拍数を
下げると脳がリラックスして自己コントール能力が
上がるみたいです。
④お菓子を食べたくなった時は、●●●を
食べると決めておく
これはとても有名ですが、
「If(イフ)then(ゼン)ルール」ですね。
自分の場合は、甘い果物を食べるをやっていました。
果物も結局糖質なので、賛否両論あると思います
ただし、栄養素も高く血糖値も上がりずらいので
まず「砂糖をやめる」という意味ではOKにしました。
特によかったのはバナナ、キウイ、
冷凍ブルーベリーです。
バナナは値段が安く、食物繊維も豊富。
ブルーベリーはコンビニとかでもある冷凍のやつ
(量にもよりますが200円ぐらい)
キウイは、オフィスに自分用のナイフを置いておいて、
皮をむいて食べる感じです。
(疲れると脳はビタミンCを欲するようなので良いかと)
⑤コンビニの売り場奥に行かない
少しでもお菓子を目にする環境を減らすってことです。
スーパー、ファミレス、ケーキ屋など色々あると
思いますが、コンビニが一番手軽だからこそ
より意識してます。無駄遣いも減りますし。
⑥運動する
悪い習慣をやめるだけに限らずすべてに良いと
思うのですがやっぱり運動です。
結局ストレスを減らすと自己コントロール能力が
向上するみたいです。
ほんと軽い運動でいいみたいです。
(仕事の合間に5分外を早歩きしてみるとか)
⑦なぜやめるのかの理由を定期的に振り返る
ある程度やめるのに成功してくると、
ご褒美的に一回ぐらいいいや、と油断するので
「なぜ」を繰り返して戒めることが大事かと。
⑧挫折しても、もう1回①~⑥を繰り返す
一度ダメでも何度も繰り返せばいいと思います。
いつかうまくいくときが来る気がしますし、
途中でやめても、量が減っただけで効果も
あると思うので。
あと失敗したときの自己批判は、どうせ、、
という気持ちを生み習慣化には逆効果という
研究があります。
お菓子はまだ5ヶ月ですが、もしまた失敗しても
繰り返したいと思います。
また自分はこれらの方法でタバコも完全にやめて
今7年ぐらい経ちました。
自分はそうではないですが、友達と一緒にやめて、
励まし合いながら続けるみたいなのもよくありますよね。
【砂糖のいいところ、悪いところ】
いまさらながら砂糖をとる良さ悪しを。
私は3度のご飯より好きなほど
甘いものが好きでした。
●単純においしいから、幸せな気分に!=ストレス解消
●甘いお菓子を食べて砂糖をとると疲れが
とれ脳がよく動く」(砂糖じゃなくてもいいはず)
一方で、、、以下のように体に良くない、という話を
聞くのと、なにより私自身が原因不明の肌湿疹・かゆみに
大人になって15年以上悩まされていたので、
ず~~~~っとやめたいと思っていました。
●カロリー摂りすぎて太っちゃう
●糖尿病の原因の1つ
●がんの原因の1つ
●肌にとてもよくない
(例:炎症が起きてかゆくなるなど)
●実は、落ち着きがなくなる
(血糖値が上下してしまうせいでしょうね)
砂糖の害については、ここで詳しく説明するまでもなく
中田敦彦さんの動画をはじめ色々な本に
書かれているのでそちらに譲ります。
※ちなみに、私は肌あれのこともあり、
小麦関係も完璧ではないですが、だいぶ控えています。
(グルテンの兼ね合いで炎症が起きちゃう)
※また後日ご紹介するかもしれませんが、
私は白米ではなく
発芽玄米雑穀を食べています。
いわゆる一般的に想像する玄米とは違ってもちもちした
お赤飯みたいです。(外食の時は白米も食べます)
【カラダがどう変わったか】
筋トレもしてますし、お菓子をやめつつ
同時に白米や小麦を食べる量を減らしているので、
お菓子やめ効果だけでどこまで改善したか
わかりませんが、個人の実感を書きます。
●肌のかゆみがほぼなくなり、今ひっかかなく
なったことで肌あれが治りつつある。
→ブルーベリーなどは抗酸化作用もあるので、
この流れで肌がきれいになっていくと思います。
●カラダが明らかに引き締まった。
(筋肉が増えているので、体重の増減は5か月で
マイナス2キロ程度です。体脂肪率 22.1% =>17.7%)
(すいません、ビフォー、アフターの写真がなくて)
●血糖値が上がり下がりしずらいのか昼間に
眠くなったりしなくなった。
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