HiManagerを活用し、OKRの効果的な実践と1人ひとりがすべきことの明確化を実現【株式会社GLOBAL KOEI様】
不動産売買や賃貸の仲介と買取再販などを事業に、ITツールを積極的に導入しながら時代のニーズに沿った利便性の高いサービスを提供する株式会社GLOBAL KOEI様。
社内の目標管理制度としてOKRを採用されているGLOBAL KOEI様に、HiManagerの導入による課題解決の方法や具体的な効果についてインタビューしました。
【背景・当時の課題:会社や個人の目標が不明確で、会社全体で目標に向かう意識が持ちづらかった】
-【HiManagerをご利用いただく前は、どのような組織づくりやマネジメントにおける課題・期待がありましたか?】
検討時は、会社としての大きな目標、さらに個人としての目標も不明確となっていました。
なんとなくこれぐらいやれば良いか…といった曖昧な設定を辞めて、しっかりやるべきことが明確になるような目標設定をしていこうと考えていた時に、OKRという仕組みを知って、この仕組みがマッチするのではと思いました。
OKRが良いと思った理由としては、オブジェクティブは定性的な状態の目標で何故数値目標を追っていくのか答えになっている、キーリザルトはオブジェクティブの達成基準となる定量的な目標設定になっているなど能動的に目標達成に向かいやすい設定になっているためです。
目標設定を明確にした意識を向けていくとどうしても数字のプレッシャーだけが出てしまいます。そのような、ただ数字を追うというのではなくて、目的意識を植え付けていける期待が持てたことがOKR選定の大きな理由です。
【選定理由:直感的な使いやすさと見やすさ&OKRにも適応できることが魅力】
-【なぜ、その中でHiManagerの導入を決められましたか?】
まずはOKRに適応したツールであることが大きいです。通常の目標管理ツールだと、OKRに最適ではないので、ツリーなどOKRに対応した機能があるのが良い点でした。
見た目(UI)としてもそのOKRツリーが、とても見やすいと感じたのも大きかったです。ツリー化で明確に会社・組織・個人の目標のつながりを見せていくことで、自分たちの頑張りがどう繋がっていくかを、社員1人ひとりが理解しやすくなるのではと期待できました。
また、他社のツールも使ってみたのですが、連携や入力が上手くいかず、あまり機能していませんでした。社員からも使いづらいという声もあったので、より使いやすさを実感できたため選定しました。
【HiManager導入効果:会社全体の目標達成意識&称賛文化の醸成を実現】
-【HiManagerを導入頂く上でどのような期待がありましたか?】
一番は使いやすさ、とりわけ入力のしやすさです。別のツールを利用した際は、入力を浸透させることが難しかったため、社員目線で入力が簡単であることが期待でした。
また、単なる数値管理ではなく、ツリーでオブジェクティブ・キーリザルトを可視化し繋がりを見やすくなることを期待しました。
-【HiManagerを導入してから、どのような効果を感じていますか?】
我々の運用としてOKRは四半期ごとに目標設定をしているのですが、個人ごとのやるべきことは、それぞれ上司と相談して決めていきます。
HiManagerを導入したことで、それらの設定がしやすくなったのと、3カ月間、自分が何をしなければいけないかが明確になり、目標を作り直すのに非常に良いなと思っています。
ツリー化されたことで、全体観を把握しやすくなったことも大きいです。当初の期待にあった、自分がどのような貢献をしたかが分かりやすくなったと感じています。
また、HiManagerを活用していくことで、入力のハードルが一気に下がりましたね。
数字を入れて目標を管理するのが当たり前になったのと、会議での報告ツールをHiManagerにしたことで、必然的にそれで入力するように習慣化しています。
部署間のミーティングでも各自の目標や実績を見ながら会話をすることができるようになり、より全員で目標を追う意識が持てるようになったと感じています。
称賛機能は、会社としても称賛する文化を根付かせていきたいと思っていたところでしたので、とてもありがたいですね。
やはり互いに称賛を送りあうと、コミュニケーションも増えやすく組織としても活性化していくと思います。
以前も、朝礼で司会がそれぞれに称賛を送ることはやっていたのですが、休みや外出している人がいる場合朝会で称賛された事実を知らないままとなってしまうので、朝礼で称賛した人にはHiManagerでも改めて送るようにしています。Slackと連携しているので、そちらにも飛んで見逃しがなく欠席者にもしっかりと称賛を伝えられるのが良いですね。
後は全体としてやはり使いやすさを感じています。
一旦は目標・称賛を中心ですが、これから評価など機能もより展開していくので、使いやすさはとても重要だと感じています。
【運用・カスタマーサクセスについて:タイムリーな対応による運用支援が魅力】
-【HiManagerをどのように社内に浸透させていきましたか?】
基本的には丁寧に周知していくことに限ると思います。
どんなツールであれ、新しいことを定着させるのは時間がかかるため、しっかりと目的と内容を伝えていくことが重要です。
その中でもHiManagerは大きな説明なく直感的に使いやすかったので、大きな苦労はなかったと思います。
-【運用を進める上や貴社の課題を解決していく上で、ハイマネージャーのサポートとして助かったこと・効果を感じたことはありますか?】
サポートについては、レスポンスがとても早いことが本当に助かっています。ツールを運用してい中だと、今まさに困っていることがあり対応したい..という時にすぐに対応頂けるので、とても助かっています。
【最後に】
-【ハイマネージャーの魅力は何ですか? また、どのような会社に勧めたいですか?】
称賛やOKRの入力はじめ、どのツールも本当に分かりやすいですよね。なんといっても視覚的に分かりやすくて感覚的にも操作しやすいので、社員に向けて設定する身としてはとてもありがたいです。
元々は何もない状態でしたが、こういったツールを入れることによって、会社に足りない部分がとても明確になりました。1on1のようなミーティングで何を話したのかを残せておらず、しっかりとした評価制度がないことを自覚するきっかけになりました。
使っていくうち、目標設定の質をこのように上げていかなければいけない、といったこともはっきりと分かってきます。
だから、「うちには使えない」などと決め込むのではなく、こういうシステムを入れることで、自分たちの足りない部分を知って使いこなせるように、いろいろなことに取り組んでいけるのが大切だと思っています。
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ハイマネージャー
OKRや1on1、フィードバック、人事評価などハイブリッドワークのマネジメントに必要な機能が全て揃ったピープルマネジメント・プラットフォーム「HiManager」の提供、及びマネジメント・人事評価に関するコンサルティングを行っています。
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