見出し画像

【子育て】「言葉の遅れ」不安を乗り越える

こんにちは😃
とても久しぶりの投稿になってしまいました💦
小学校で先生をしながら、息子二人を妻と一緒に育てているパパです👨
これからも記事を書いていこうと思っています
よろしくお願いします🙇

今日の話題は「言葉の遅れ」です。

1年前、長男があまり喋らないことを書きました。

「言葉の発達段階」について調べてみると、おおむね、次のような記述に出会います。

1歳頃~:一語文
1歳6カ月頃~:二語文
2歳頃~:三語文
3歳頃~:複文

長男は現在3才7カ月ですが、同じように育っていません🤔

**

長男は今年の4月から保育園に通い始めました。
4月に比べると、よく喋るようになったと思います。
「ママと おふろ 入る」とか
「パパ ここに すわって」など
主に3語文で会話しています。

けれども、まだすらすらと言葉が出てくるわけではありません。
ぎこちないと言ったらいいのか。
保育園のお友達が喋るように、「あのね、さっきね、~くんと一緒に遊んだときにね、~だったよ。」とは言いません。
話すときは、短く、ゆっくり。受け答えの間が長い状態です。

また、パパやママに何かをしてほしいとき、「あ!」「う!」「ん!」と発して手を引っ張ります
物の上に何か乗せたいけれど、バランスが取れないとき。
シールがぴったり貼れないとき。
ぬり絵をきれいにかきたいとき。

さらに、遊びを弟に邪魔されたときなど、感情的になってしまうときは、言葉よりも先に手が出てしまいます。
気持ちを表現する言葉を根気強く教えていかなければなりませんね。

発語に課題がある長男ですが、会話の内容はよく理解しているように感じます。
床屋に行って髪の毛を切ってもらったときのこと。
「とこや」という言葉は日常会話で出てこないのですが、長男は「とこやで かみのけ きれいにした」と言っていました。
どこで「とこや」という言葉を覚えたのか不思議に思いましたが、おそらく、私たちが話していた会話を拾って覚えたのでしょう。

保育園であったことを聞くと、「どうぶつさんであそんだ」など、その日の出来事を教えてくれることもあります。まさかと思って次の日に先生に確かめると本当だったりします。

保育園に通うようになって、同い年の子どもに会う機会が増えました。
みんな上手に話すことにびっくりしています😳
大人が質問したことに答えられるなんてすごい👏
と思うのと同時に、長男が心配になります😐

***

先日、僕の実家に行ったときのこと。
僕を育ててくれた祖母が言うには、「僕と長男はとても似ている」とのこと。
僕も3才を過ぎても喋らなかったそうで、まわりの大人から「まだ言葉が出ないのか」と言われていたみたいです。
親としては心配になるところですが、祖母は「この子は、余計なことを喋らないだけだ」「コミュニケーションはとれているから大丈夫」と前向きに考えたみたいです。

この人に育ててもらえてよかったと、心から思った出来事でした。
我が祖母のことですが、すごいと思います。
僕もこういう姿でいたいし、家族に尊敬できる人がいることを誇りに思います。

長男もコミュニケーションはとれているから、きっと大丈夫🙂


おしまい

いいなと思ったら応援しよう!