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空へ手をのばすくせがある、空にある吊り手を思う名残のような (短歌研究2022年1月号 短歌…
紛れもなくひとからうまれたぼくなのだ浴槽でるとひどくさむくて (毎日新聞2021.1.11朝刊 …
雨跡がまとまり島を象る開闢に立ち会ってます、今 (東京新聞2019.11.10朝刊 東京歌壇東直子…
1 首都/落 ビッカメのアーチの裏で電話するぼく は だ れか を ひと り に し まし…
だがわたしたちは、父親と 同じ生き物であることから逃れられない。 戦争は、男が怒鳴るとき…
以前、月をテーマにして書いた混合作品です。