WANSAMA-NYANSAMAのジビエペットフードが喜ばれる理由:内臓編
山梨けもの研究所の代表天野築くんの結婚式があり、その帰りのバスの中でこの記事を書いています、こんにちはTHREEAWEのAntone金本です。
前回、山梨けもの研究所のジビエペットフードブランド『WANSAMA-NYANSAMA』の商品の良さ”お肉編”をお伝えしました。
今回は内臓編です。
肉食の野生動物は、草食獣を捕獲するとまず内臓から食べ始めます。
肉食動物は、草を消化する酵素が少ないため、ビタミン類を自ら摂取できません。
内臓を食べることで栄養を補っており、元気に生活することができるわけです。
WANSAMA-NYANSAMAの内臓系ジビエペットフードのパッケージは、エジプシャンブルーのラインが縦に入っています。
古代エジプトで青色は、天空、水、ナイル川を象徴としており、生命の色として好まれていました。
WANSAMA-NYANSAMAでは、このエジプシャンブルーを生命の源である内臓系フードのパッケージに使用しています。
「なんでエジプトなの?」はこちらで解説↓
鹿のレバージャーキー
鹿のレバー(肝臓)をジャーキーにした商品です。
レバーは血液を製造する部位であるため高鉄分。
他のジャーキーとは違い、血液のにおいがするためか、ワンちゃんネコちゃんの食いつきは抜群です。
レバーは栄養の宝庫と言われています。
ビタミン類が豊富で低カロリー。皮膚の健康維持や、被毛の質を高める効果があると言われています。
リン、ビタミンB6、ビタミンB12も多く含まれ、丈夫な骨と歯の形成を支援してくれます。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防にもいいですね。
リンはカルシウムと結合する事で骨や歯の元となります。
レバーと一緒に鹿の骨も一緒に与えるとより効果的です。
パリッと割れやすく、あげるときも好みのサイズにしやすく、しつけやトレーニングのごほうびに最適。
鹿のハツジャーキー
鹿のハツ(心臓)をジャーキーにした商品です。
ハツは心臓ですから、生き物のいのちの源そのもの。
ワンちゃんは知ってか知らずか、源のゆえのパワーなのか、ハツの食いつきは群を抜いています。
あっさりとした風味なので、好き嫌いの多いワンちゃんネコちゃんにもオススメの商品です。
ハツもレバーと同じくビタミンや亜鉛、鉄分が豊富。
レバーとは違って脂質が少ないので肥満の子にも与えられます。
タウリンを多く含むので心臓に負担のある子には特にオススメです。
ハツはすごく小さく、鹿1頭からわずかしかとれません。
ハツジャーキーにすると、わずか3~5個分。とっても貴重な部位です。
パリッと割れやすく、あげるときも好みのサイズにしやすく、こちらもしつけや、トレーニングのごほうびに最適。
鹿のラングジャーキー
鹿のラング(肺)をジャーキーにした商品です。
ラングは麩菓子のようにフカフカ。内容量に対し多めにあげることが出来ます。
内臓肉なので微量栄養素も含んでおり、さらに低カロリー。
麩菓子のような柔らかさだから、歯のなくなってしまった高齢なワンちゃんネコちゃんや、噛むのが苦手・嫌いなワンちゃんネコちゃんにもオススメです。
サクサクしておりパリッと割れやすく、あげるときも好みのサイズにしやすいです。
鹿のひぞうジャーキー
内臓類ではレバーと並んで人気の鹿の脾臓(ひぞう)をジャーキーにした商品です。
脾臓は、レバーのとなりにある小さな臓器で、血液を一時的に溜めておく役割があります。
味や風味はほぼレバーと同じですが、様々な部分で構成されるレバーに対し、血液っぽさが少し強い部位といえます。
他のジャーキーとは違い、血液のにおいがするせいか、ワンちゃんの食いつきは抜群!!
レバーと同じく鹿の骨と一緒に与えるととっても効果的。
パリッと割れやすく、あげるときも好みのサイズにしやすく、やはりこちらも、しつけやトレーニングのごほうびに最適。
鹿のタンジャーキー
鹿のタン(舌)をジャーキーにしました。
旨味が凝縮されており、タウリンが含まれているタン。
と言うことは、心臓に負担のあるワンちゃんネコちゃんもオススメです。
タンにはストレス改善・疲労回復の効果があるパントテン酸、タンパク質が多く含まれています。
代謝を良くし、皮膚や毛の細胞の再生に役立つとされています。
とても、貴重な部位です。
パリッと割れやすく、あげるときも好みのサイズにしやすいです。
鹿のホース
一頭から少量しか取れない鹿のホース(気管)の商品です。
鹿の気管はバリバリとした仕上がりになっており、ソフトなデンタルケアとしてもオススメ。
ワンちゃんは人より歯垢が付きやすいです。特にウェットフードを食べているワンちゃんは歯垢がつきやすく、歯垢が増えると歯石になります。
そして歯石が増えると歯周病等の病気のリスクが増えてしまいます。
筒状の気管を板状にカットしてあり、小型犬でも楽しみながら食べられ、さらにデンタルケアも出来る商品です。
鹿のレバーふりかけ
栄養の宝庫と言われる鹿のレバー(肝臓)をふりかけにした商品。
普段のフードにご褒美のトッピングとして、食欲の落ちる時期にトッピングで、高齢の子の食欲減少のサポートとして等々、普段のご飯にふりかけることで栄養補助食品となります。
が、こちらはまだ作成途中ですので、商品リリースまでしばらくお待ちください。
以上が現在(2024年10月)WANSAMA-NYANSAMAの内臓系ジビエペットフードのラインナップです。
部位ごとに丁寧に分け、スライスし、しっかりと乾燥させることで、旨味を凝縮させたヒューマングレードで高品質なペットフードだと自信を持って製造しています。
味はもちろん、鉄分や亜鉛、低脂肪に加え低カロリー、豊富なビタミンを含んでいて、通常のペットフードに比べ栄養面でも優れています。
野生で育った鹿なので、抗生物質やホルモン剤などは無添加の完全オーガニック。
『こんなに細かく分けているんですね。』と感心いただけるほど細かく部位を分けることで、最大限の活用が可能となり、ワンちゃんネコちゃんの種類や好みに合わせてお選びいただくことが出来ています。
次回は、WANSAMA-NYANSAMA骨・筋編のジビエペットフードのラインナップをご紹介します。
と思っておりましたが、その前に11月のイベント出店情報をお伝えします。
心地良い秋はイベントの季節。イベントにしか出品しないペットフード商品や、ジビエ料理出店、クラフト体験など情報盛り沢山です。
THREEAWE Antone金本
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