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見切り発進してみること

何か大きな決断をする時、
失敗が頭を過って行動できなくなってしまうこと。
僕は23年の人生の中で数えきれないくらい経験しました。

だって普通に失敗するの怖いんだもん。
傷つくし、そこから回復するまで時間がかかるんだもん。

これが子供すぎる僕の脳内会議の議事録になります(?

人間、失敗が怖くない人なんてひとりもいないでしょう。
失敗を恐れず早急に行動できる人は、
余分に考える時間を省いて行動してるだけなんだと思います。

見切り発進でもしないと、人生つまらない

何か新しいことを始めたりする時って、
事前に色々と自分なりに調べるじゃないですか。

でもこの調べるフェーズが長すぎれば長いほど、
行動に移すまでが長くなってしまうんですよね。

色々な自己啓発本を読んでみて思ったこととしては、
「行動」の定義があまりにも曖昧すぎること。
僕は「下調べ」の段階を「行動」だとは思いません。

下調べなんて2割程度ですませて、
見切り発進で行動したほうが良いような気がするのです。

勉強でもそうですが、インプットだけして
アウトプット(実践)を疎かにするような人たちが、
良い成績を残すことなんてあるのでしょうか?
(もしかしたら一部の天才はそうなのかも)

準備もほどほどに見切り発進で行動して、
ボロボロになりながら得た知識や経験のほうが、
人生に変化を求める僕たちに必要なんだと思います。

最悪の選択は、後で良くしちゃえばいい

タイミングによっては僕たちの選んだ選択が、
その時点では最悪の選択肢であることもありますよね。

僕も過去に何度も考えれば分かるような、
意味のわからない失敗を沢山してきた気がします。
お金や仕事、人間関係、家庭の問題などで、
自分の選択が最悪の結果を招いたことがあります。

正直思い出したくないようなものもありますが、
それらが今の自分を作り上げてるし、
今の自分の現状に満足できているから、
過去の選択を後悔することはありません。

最悪な選択をしちゃったとしても、
僕たちのこれからの行動や気持ちの持ち方で、
良い選択になるような気がするんです。




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