中間反抗期との付き合い方
子どもが反抗的な態度をとるようになった。
親も嫌な気持になって、そんな態度をとってはいけないんだと注意したくなる。
でも小学生にもなると口も達者になり、親が高圧的になればなるほど反撃も激しくなる。
こんな親子バトルに悩んでいるママも多いのではないでしょうか。
先日こんなポストをしました。
つづき👇
我が家でも、少し前から娘がとーーーっても反抗的になりました。
「漢字の書き順が違うよ」と言えば「めんどくさい!どうだっていいよ!」
「寝よう」と言うと「寝たくない~!なんで寝なきゃいけないのさ!」
「ここ片付けてね」には「分かってるよ!今忙しいの!!」
と毎日こんな感じ。
正直、そんな言い方しなくても。と思ったり、私自身のコンディション次第ではイラッとしてしまうこともありました。
コーチングに出会う前の私だったら、たぶん毎日大げんかしてたと思います。お互いイライラをぶつけあうだけだっただろうな。
でも、息子の癇癪を乗り越えた私には、娘が何かに困っているようにも感じられたんです。
実は小さい頃からとっても育てやすくって、なんでも我慢してしまいがちな娘。その子がこんなに感情を爆発させるのはなぜなのかを考えてみました。
それで上記のポストの中間反抗期についてまとめようと思ったのです。
娘の場合は外でしっかり者。かなり自分を抑えて頑張っているみたいなんですよね。周りの子への気遣いも増えて、知らず知らずのうちに疲れをため込んでいて。「学校行きたくない」という日もたまにあり、休ませる日もありました。
「なんだかモヤモヤするけど、これが何て言う気持で、どう表現して、どう発散したらいいか分からない!!」娘がそう叫んでいるように思えたんですよね。
そしたら反抗的な態度を取られても、優しく接しての合図だと受け取れるようになりました。
大人でも、なんかモヤモヤするっていう時ないでしょうか。誰かに当たってしまったとして、相手から攻撃されたら自分を責めたり、落ち込んだりしませんか。
もちろん、言い方や物に当たるなどはダメというとは、気持が落ち着いた時にきちんと伝えなければいけないと思っています。
でもまずはイライラせずに、「あ、甘えたいのかも」と広い心で受け止めてあげてほしいのです。
具体的には
・オイルマッサージをする
・抱きしめる
・気持を代弁する
・大丈夫だよと伝える
・どんなあなたも愛してるを伝える
といったこともやってみてください。
そして、それをするにはママ自身が日頃から自分を大切にする時間をとって、心に余裕をつくっておいてほしいのです。
ママが自分を大切にすることは、子どもを大切にすることにつながっていきます。
あなたのお子さんはどんなタイプの中間反抗期ですか。
うまく対応できないという方は、個別相談受付中ですので、お気軽にご相談にいらしてくださいね。
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