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雪崩を打ったように現れる、我が心
これまでとは比較にならないスピードで、アダルトチルドレンとは関係のない、自分の本来持つ心が現れてきています。
本当は仕事をしなくちゃいけないんですが、それを差し置いて、忙しいくらいです。
次から次へと。
自分の心が出てくることを、自分で許しているからだと思います。
それは、アダルトチルドレンだった私には、どう頑張ってもできなかったことでしたが。
今は、できる。
少々驚くこともあります。
アダルトチルドレン的考え方とはまるで違う、自分の心の内だったりに。
アダルトチルドレンに重症軽傷があるのかは、わかりません。
ただ私は、アダルトチルドレンとなって抑圧された心と、自分の本来持つ心のギャップ。
これがとても大きいことは、確かな気がします。
ただしこれが「生まれ変わっている」感覚なのかといえば、違います。
あくまで私は私。
「よみがえった」という感覚の方がはるかに的を得ています。
そう。
よみがえった。
ということは、私は寝かされていたか、殺されていたわけです。
それが何によって?というのも、今日ここに至って、すごくよくわかります。
思い出されるクリアな記憶と共にです。
もちろんそれは、良い記憶ではないわけですが。
今の私にとっては、「そんなこともあったなぁ」という感じではあります。
このことも前とは、明らかに違います。
前は、思い出せませんでした。
私をアダルトチルドレンに仕立てた嫌な記憶は、思い出すと辛くなるからです。
まさに、殺されたのと同じような記憶…。
その記憶を、思い出して客観的に見ることができている。
そしてその記憶の出来事がなければ代わったであろう、自分が本来持っている心も、出てきている。
これがEMDRの効果に間違いないでしょう。
短くない時間をかけつつ、もう最後の最後と思いますが。
雪崩を打ったように現れる、我が心。
お付き合いいただき、ありがとうございました!