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アダルトチルドレンは呪われたようなものと思う

最近、風の強い日が多いです。

ちなみに、ここは首都圏。


寒さといい、乾燥といい、はたまたこれから本格的な花粉といい。

2月から3月にかけてが、私は本当に苦手です。

私でなくとも、乾燥と花粉を歓迎する人は、ほぼいないと思いますが…。


また、私はかつて数年間、雪の降る地方に住んでいました。

そこでは、最近のテレビでも流れるような大雪も経験していますが、これも本当に大変。

あのように降ってしまうと、もう生活の何もかもが雪に振り回されます。

それはなかなか、今の私のようにテレビを見て想像するだけより、はるかに大変でした。


そんな状況からはもう抜け出した私ですが、それだけにと言いますか。

毎年こうした雪に直面する方々には、本当に恐れ入ります。

どうか、お気をつけくください。


と、そんなこんなで私自身は結局。

どこにいても、ちょうど今の季節をヘイトしているわけです。

唯一良いと思うのは、寒い中温泉浸かって体中ジワーッとくる感じがたまらないくらいかな…。


適当なこと、かつ気分が沈むようなことをツラツラと書いてしまいましたが。


心は至って、晴れています。


昨日のEMDRで、来るところまで来た感じがある。

やっぱり、人の喜んでいる姿だったり、楽しんでいる姿って、素晴らしいと思うんですね。


喜んでいる姿も楽しんでいる姿も、特定の誰かさんだったりシチュエーションなりが念頭にあるわけではありません。

頭の中にあるイメージそのままという感じ。


とはいえ、そんなことは今の私だからこそ、わざわざ書いているようなものです。

いつも健康な心を持つ多くの人にとって、そんなことは疑いようのない当たり前のことのはず。

私は、ずっとずーっとその真逆がスタンダードの精神世界にいたために。

いわば当たり前に対して、衝撃と感動が大きいだけだと思う。


一方で、もうあまり書かなくてもいいことのようにも思いますが、一応記します。


親、というのは家族そのものとイコールの意味も含めてですが。

実に暗い。


そこには、光がまるでない暗黒世界が形成されています。

そりゃあそんな場所に居たら、そもそもそれとは違う前向きな考え方を持つ人は。

一緒にいたくないと思う。

それが、今の私でもあるわけですが。


一方で、その世界に子どももいて、そこから抜け出すことはできないとなれば。

子どもは、絶望を感じるしかないでしょう。

その子どもというのは、昔の私であるわけですが。


さりとて、親は親で好きにすればいいと思います。

私が100%正しいと言いたいわけでもありません。


ですが、ちょうど昨日のEMDRが終わって思ったのは。

私は、呪いにかけられたいたようなものだったということ。


私からすれば、繰り返しますが親は暗黒世界の住人です。


一方の私は、そんなのとは本来縁のない精神世界に住んでいたのに。

要は、呪われてしまったわけです。


親と同じモノの見方考え方を、身につけさせられたわけです。


身につけさせられたのが、明るい精神世界だったりであればよかったですが。

それが暗黒世界となると、表現としては完全に呪いです。


呪いなんて、だいたいは非科学的なオカルトで処理されることでしょう。

私もそれはわかっていますが、こと私に降りかかった親と家庭のこうしたことについては。

現実にあった、現実的な呪いだったと思うほかはありません。


ハッキリ言って、恐ろしいです。

今の私は、呪いを解かれたことによる清々しさを大いに感じてもおりますが。

一方では同時に、その呪いの恐ろしさも、すごくよくわかる。


そんなこんなで、しかし「呪いが解けてやったー!」だけではダメで。

いや、ダメという言い方はちょっと違う。

何かに対してOKとかNGとかではなく、やっと自分も社会の一員に戻れそうだと思い始めました。

自ずから。


今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!


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