お部屋に歓迎されました。

外観は昭和な佇まいのホテルですがお部屋は改装後とてもスタイリッシュ(この表現も古い?)となっていて、写真を見て即決した今回のひとり旅。

チェックインしてお部屋に入った瞬間ふわっと広がる空間に、

(待ってたよ!)と歓迎されました。

とても清々しく優しい「気」に包まれ初めてなのになんだか懐かしいとはこのことですね。

窓の外の渓流は美しく、何の予定も立てず目的が「ここに来るだけ」が正解だったということがわかりました。

夕食までの数時間、大好きな先生の本を読むことにしました。
自宅ではなかなかじっくり向き合えず疲れて寝てしまう自分を責める気持ちもありました。
けれど、そういう自分も丸ごと受け入れて、いやいつもよく頑張ってるよと親友に言葉をかけるように「私」に笑いかけてみます。
(これをセルフ・コンパッションというそうです。)

マインドフルネスプログラムのレッスン本はとてもシンプルで、初心者の私にもすぐにできることばかり。

高波動のお部屋でゆっくりと呼吸をして、今ここに集中...リラックス...
ほんの数分でも構わない、ベビーステップで少しずつ瞑想にもチャレンジします。

ひとり旅は本を読み瞑想をする、
とても贅沢な時間になりました。

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